発表の内容より、その痩せ細った顔に驚きました。
シドニーオリンピックが選手としてのピーク、アテネ予選の東京で失速2位&補欠。
すでに選手としてのピークを過ぎて、なおも自分を追い込み戦い続ける姿に
彼女の執念をみました。
かなりのハードトレーニングをボルダーで積んで来た事を想像できますが、
肌のつやがなく、脂が抜け落ちた姿は見るに耐えません。
とても勝てる状態ではないと私は思ています。(走る状態にすらないかもしれません)
明日のマラソンには勝つことも好記録も期待しませんが、ただただ彼女自身が納得した
走りができるように祈っています。
増田明美女史が引退した際に全身複数箇所の疲労骨折が見つかったというエピソードがあります。
彼女にはそうなって欲しくないと思う一心です。