【選定】
パワーメーター使っている方が増えてそろそろ自分もと思っていたのが3月ごろ。
パイオニアのキャンペーンで格安購入できるところを見送って、
しばらくしてから急に欲しくなって激しく後悔したのが4月。
色々な計測方式がある中で価格と精度面から候補にしたのが
Stagesの左クランク式(78000円)とパワータップ P1Sの左ペダル式(108000円)。
Stagesは軽量で長時間バッテリー。クランク取り外し未経験だけがネック。(一部のTTバイクはチェーンステイと干渉することもあるらしい)
P1は取り付けと設定が簡単だけど、重量360gとバッテリー60時間が課題。
買いたい、試したいって想いがつのりヤマシーさんからパワーキャルを借りる手配をしていたところ
なるしまフレンドでStages 20%offってのを見つけて、ほぼ決まりかけ・・・
たところにPBKから4iiiiのクーポンが届いて大どんでん返し。
(古いねぇw 53898円+関税2700円 定価$499.99→この後更に割引で45594円)
スペックは、本体9g、稼動100h+。ユニット本体は小型軽量。
クリアランスも問題なし。
4iiiiは、カナダのメーカーでプロロードチームのクイックステップやBORAにもパワーメーターを供給。
でも、2016Lavamagazine Kona bike countでは僅か3名しかユーザーがいない有名なんだか無名なんだか
分からないブランドですが、価格の魅力に負けました。
他にも回転部分は、絶対シマノという信仰にも近い強い思いもありましてP1Sを外しました。
【取り付け】
買い足したのは、クランクのキャップを取り外す工具(500円弱)だけ。
クランクはキャップ外して、クランクのボルトを緩めて、脱落防止用ツメを持ち上げたら簡単に外れます。
(先にペダルを外してます)
【設定】
リストウォッチ(ガーミン735xt)とサイコン(レザインスーパーGPS)にそれぞれリンク。
混信防止機能が邪魔するかと思いきや両方ともパワーメーターを認識し双方にパワー値表示可能。
ただし、バッテリー消耗激しいからリストウォッチはリンクを解除した方が良さげ。
(110kmライド後、ガーミンは残バッテリー45%、レザインは同73%)
【インプレ】
4iiiiを使い始めて3週間。初めてのパワーメーターだから良し悪しは分かりかねますが
なんの不足も感じません。
負荷を上げると瞬時に反応するワット数は、
ローラー台でのインターバルや一定出力で踏んでいくペース走に重宝します。
(心拍数だと数値が変化するまでにタイムラグがあります)
唯一煩わしいと思うことはFTP計測。
20分もしくは30分の全力疾走を定期的に計測せねばならない点だけが憂鬱です。
(計測前にはサラ脚にするための休足も必要ですしね)
1回計ったら後は日常のトレーニングデータから自動計算されてくれると嬉しいです。
この辺りは、AIなりビッグデータなりで解析されていくことを願っています。
昨日のworkout
スイム2km
バイク6km
週に一度の休足日。
ハード3週目なんで夜スイムだけ。
退水休憩までの35分間はタラタラと60秒ペース。
休憩挟んで250m3本はレースよりちょい早。
くー、キツ~。