ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

相手へのリスペクトがあれば問題は解決する

コミュニケーションの要は、相手への尊敬!

そう強く思える出来事が最近2件ありました。

言い方を変えれば、尊敬を持って相手に接すればトラブルは発生しないってことです。

(この世から諍いが無くなるよ)

1つ目は、代々木公園織田フィールドからの裸足ランナー締め出し問題。

詳細は、吉野剛氏のブログをご覧ください。

【事件】オダフィールドでの裸足ランが禁止に?(禁止事項に裸足での利用はご遠慮くださいとの追記が)

話し合いにならない、取り付く島もない状況。。。

ブログを拝見する限りでは公園管理者側からは相手へのリスペクトが感じられません。

結果、吉野氏が引き下がることになっています。これは解決、合意ってことではありませんよね。

2つ目は、淡路島での公募練習会。

詳細は、チルコロのブログをご覧ください。

<トライアスロン公募練習会における私見・その安全確保、地域理解について>

客商売であり難しい立場でありながら問題提起。主宰者にメッセージが伝わり連絡がつくと開催に弱気になっている状況。

問題提起から一転して今度はサポート。

「個人的にはせっかくここまで来たのだから地元市会議員を紹介するから、そこから地元の了解を得る、イベント保険をかける、地元病院に事前連絡と救護体制のお願いするなど短期間で準備しようとハッパかけました。」とのこと。

1つ目の事例と大きく異なるのは、双方ともトライアスロンを愛する気持ちがあって相手への気遣いがあること。

練習会が無事開催できるかは置いといて、解決の糸口を見つけ前に進んでいますよね。

北朝鮮のミサイル発射実験が続く中、日本や周辺諸国は高度な政治判断を迫られています。

不安を煽り、憎しみを増幅させようとする空気が満ちていますが、

これって改憲、テロ防止法を通しやすくするためにワザと政府が仕掛けているようにも考えられます。

ステレオタイプの報道ばかりで隣国の個々人の顔がイメージできません。

のっぺらぼうな相手なら感情が湧いてこず、消去しても罪悪感を持たずに済むかもしれません。

(旧日本軍が被験者を丸太って呼んでいた事例の如く人間と思わなければひどい事が出来る)

しかし相手は生身の人間です。個々に感情を持ち、家庭と家族があって私たちとなんら変わらない人たちです。

交渉の席に就く時に、「相手へのリスペクト」を双方が持ち合わせているか、

もしくはビジネスライクに淡々と手持ちのカードを切っていくのか。

交渉の結果は真逆になるように思います。

事の大小に関わらず、相手に対する尊敬って大切です。忘れがちなことを思い出さなきゃね。

昨日のworkout

スイム3km

ラン6km

目覚めても体が重い。夜スイムすると翌朝がいつもつらい。気持ちが朝トレを拒否ってる。

30分、60分と時間は経てど気持ちは変わらなかったのでトレは見送ってストレッチをすることに。

壁に足を上げ重力任せに身体を緩める。背中の強張りも少しずつ消えていく。

ついでに部屋の掃き掃除。こんな日もあるさ。

通勤ラン挟んで夜はスイム。

ずっとイーブンペース。頑張らずアイドリング状態です。