いよいよ来週に迫ったハワイ決戦。
今年はどんなバイクがお披露目されるんでしょうかね。
2016年ハワイはサーベロP5Xで話題もちきりでしたが、
それを超えるような秘密兵器が出てくるのかワクワクしています。
スーパーバイクの第2波が来るとすればセカンドモデルの登場です。
サーベロP3 / P2のようにフォークをダウングレードして普及版を出す、
iPhone 8 / 7のように旧モデルを割引継続販売することは
製造業界の常套手段。
DIMONDやVENTUMが既に展開していますが、
普及版やセカンドグレードこそがエイジグルーパーの本命!
より速く、より目立つためのコストは幾らなのか調べてみました。
※本国サイトのドル表示を基準に113円で換算しています。
※異型廉価モデルの設定がないところはトップモデルを取上げました。
■DIMOND BIKES / X-Cut $4,199(¥474,487)
https://www.dimondbikes.com/x-cut/
最も気になるバイクです。フレームとブームを切り離すことが出来るので
コンパクトに梱包できるところも魅力です。
ただし非シマノブレーキ(取付ピッチが違う)ってのが残念です。
VENTUM / VENTUM Z $5,500(¥621,500完成車)
https://shop.ventumracing.com/collections/bicycles/products/ventum-z
フロントフォークをダウングレードしていますが、ノーマルブレーキなので
ユーザビリティが向上しています。フレームフォークでの販売を期待します。
DIAMOND BACK / ANDEAN $6,449.99(¥728,849完成車)
http://ride.diamondback.com/andean
サイトでは$3,999.99(¥451,999)との表示もあるのでフレームセット売りがあるのかも
しれませんが完成車しか見つけられませんでした。直販のみです。
Cervelo / P5X $11,000(¥1,243,000完成車)
https://www.cervelo.com/en/triathlon/p-series/p5x
いわずと知れたトライアスロンバイクの雄。アルテDi2仕様にしても本国で100万円超。
廉価版なんて弱者の戦略だぜ的なメーカー様です。
フロデノの駆るCYNYON、キーンルのSCOTT、リフのFELT。
こちらはダイヤモンドフレームのエアロのまま変わらずですかね。。。
空気抵抗のほとんどは乗り手のポジション次第ですから、
丸パイプのダイヤモンド型フレームでも戦えるし
ヒルクライムがあるコースでは異型フレームが向かないこともあります。
それでもトライアスロンらしい異型フレームに魅力を感じます。
ダイアモンドバック以外は日本国内にディラーがあり
少し割高になりますがアフターサービスがつくので安心です。
昨日のworkout
ラン14km
補強10分