ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(2018年版)海外アイアンマンのコスト感

日本のアイアンマンが途絶えて3シーズン。すっかり海外遠征が定着した感がありますが、総額費用は気になるところです。

2018年に開催される近隣(でもないけど)アイアンマンの総額費用を調べてみました。

【条件】

エントリーフィーはレギュラーを適用。

為替は2017年11月30日のレート。

ツアー代は自分が参加したり見積もりを取った時点のもの

(成田発着、台湾はKengting開催のツアー代を適用)

Malaysiaは2018年エントリフィーが未発表のため選外。

【総額ランキング】

第1位 Ironman Korea ¥172,736

2017年は第1回開催のためバーゲン価格。(Early bird $486)

2018年は値上がりしましたが、アジアパシフィック最安を維持。

美味くて安い韓国料理を堪能できること、

波がなく水温も低すぎない湖スイム、木陰の多いバイクとオススメ項目は多数。

難点は町全体にハングル表記しかなく英語が通じないことくらいです。

第2位 Ironman Phillipines ¥196,835

意外にも2位はフィリピンです。エントリーフィーが高くて敬遠されていますが総額はリーズナブル。

ただし悪名高きマニラの交通渋滞は不可避。

日陰のないローリングヒルの高速道路。灼熱。第1回大会と不安要素は多めです。

第3位 Ironman Taiwan ¥198,792

フィリピンとほぼ同額。(ツアー代はKengting開催時のもの)

ポンフーは離島なので必ず飛行機乗り継ぎが発生します。

バイクが別便になる、紛失のリスクがつきまとうことが不安です。

灼熱でタフなレースですが、一度は出場してみたいです。

第4位 Ironman Cairns ¥221,310

僅かに高くなりますが、ケアンズもオススメです。

成田からJetstar直行便、ケアンズ空港からレース会場までバスで10分。

アクセスの良さはピカイチです。

全体的にフラット基調で僅かに丘がある珠玉のバイクコース。

(クリス・マコーマックは世界一と言っています)

アジアパシフィック選手権で賑やかなブース。

英語は通じる、スーパーマーケットで食料品は安く入手可能。

キッチン付きの部屋が快適だと思います。

ただし、波が強め。スイム苦手だと苦戦必至。

70.3と同時開催のためスタート時間が遅く日没ゴールになること、

繁華街や公園を通るランは右左折とUターンが多いのも難点。

コナのスロットは多くても超ハイレベルです。

【参考】Ironman Canada ¥337,595

昨年コナ日本人枠で人気のあったカナダ。決して安くはありませんがウィスラーの大自然は魅力です。

IMドイツ(フランクフルト)をはじめヨーロッパのアイアンマンも同じ価格帯。

先日来日したフランスチームからは「ニースに出場しろ」と誘われていますので

2019年はアジア以外のアイアンマンにチャレンジしてみたいです。

昨日のworkout

バイク(ローラー)49km

ラン5km

朝晩の2回ローラー。この話は別の機会に詳しくやりますが、

高回転とパワーとテーマを分けて実施するのが良いと思います。