ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(インプレ)ZWIFT 接続と使用データ量について

男もすなる”ZWIFT”というものをおいらもしてみんとてするなり

土佐日記風の書き出しから、

第1回は、環境作りのドタバタについてご報告します。

静粛性と高負荷が超お気に入りのGROWTAC GT-Flex2

クラシックローラーでZWIFTをお試し利用(7日間無料)してみました。

■パソコンはロースペックでも動く

接続環境は、

・Windows10タブレット(8.9インチ、atom4コア1.44GHz、メモリ4GB)

iPhone SEデザリング接続

推奨環境からすれば、かなり貧弱なスペックですがZWIFTできます。

(グッズ)格安Windows タブレット Diginnos DG-D09IW2SL

http://scribbleofbourgogne.blog.fc2.com/blog-entry-3792.html

画面が小さくて細かな情報は見え難いですが、許せる範囲です。

■接続は、ant+がオススメ

今回一番苦労したのが、パワーメーター(パワメ)とパソコンの接続です。

当初Bluetoothで接続を試みましたが、タブレット側でPINコードを求められ不調。

パワメの4iiiiのマニュアルを見てもPINコードはありません。

4iiiiのスマホ用アプリを利用して、パワメ→iPhone→PC接続も試しましたがNG。

iPhoneBluetooth接続出来たので、iPad なら出来そうです。

(4iiiiのアプリから同端末上にあるアプリへデータ共有させることができます)

更に調べを進めるうちに

Bluetooth LE(もしくは4.0)は、

1対1接続を前提としていると知りました。

混信防止のための仕様ですが、パワメを複数のガジェット

(リストウォッチ、サイクルコンピュータ、パソコン)で

データ共有するには不向きです。

接続不良の直接的原因が仕様の問題か定かではありませんが、

万策尽きBluetooth接続を諦めてant+接続にしました。

■ZWIFTお試し期間は親切設計

登録を行いましたがパワメ接続に手間取り、なかなかライドできません。

改善に数日を要しましたのでお試し7日間はどうなるのか心配でしたが

ライドするまではカウントされず。初ライドで残日数7日になっていました。

■USBドングルはヤフオクがオススメ

パソコンをant+接続するためには信号を送受信するためのユニット(ドングル)が必要です。

アマゾン、楽天、海外通販いずれも5000円以上します。

ヤフオクで売られている中国製なら送料込みで1880円です。

ポラール愛用時代に中国製IrDA(赤外線通信)スティックを買ったことが成功体験となって迷わず落札。

Bluetooth接続の苦労がウソのように一発で接続完了しました。

■データ使用量は1時間450MB、月10GB

1時間のライドで25km走り450MBを使用します(実績)

月20回で500km、9GBと試算します。

自宅にネット環境がなくデザリング使うと

ZWIFTの月間コストは、基本料1800円+デザリング10GB相当2000円。

安いか高いかはあなた次第!

昨日のworkout

ラン14km

年始のキックオフミーティングからのオフィスパーティ。

重量超過なのに飲んじゃった。

意思が弱いなぁ。