合宿中のロングライドで試したことがあります。
先日紹介した平尾誠二著「人を奮い立たせるリーダーの力」で示唆されていた
集中と分散の使い分け
【リンク先:(読書)人を奮い立たせるリーダーの力】
http://scribbleofbourgogne.blog.fc2.com/blog-entry-3925.html
氏曰く、
『集中力だけなら日本人はある方だけど、
リラックスした方が良い場面でも
集中し続けてしまい勝負所で途切れてしまうプレイヤーが多い。
ゲームが中断した時は意図的に集中を切って休ませて
選手の顔色やグラウンド状態などを情報収集して、
それをもって次のプレーに集中して臨んだ』とのこと。
これをロングライドに応用してみました。
130kmと200kmのライドに於いて安全な区間
(路面がスムーズ、脇道からの飛び出しがない、集団が落ち着いている)
では、積極的に集中力を解いてみました。
ペダリングの回転数を落とし重いギアを楽に回してみたり、
集団後方に下がって皆さんのコンディションを観察したり。
一方、集団が緊張してきたら集中力を上げてみたのですが
このスタイルは自分に合っているようです。
すべてがバッチリとはいかないまでも
良い手応えがあったってレベルなんですけどね(*^_^*)
(追記)パワメ無しだとダメでした
充電用ケーブルを忘れて3日目のデュアスロンはメーター無しで挑みました。
手首にあるGarmin735XTはパワー表示できますが見るのが億劫で自分の感覚を頼りに走りましたが
全然ちからを出せませんでした。
普段のトレーニングでも数値に頼っているからなんですが、いきなりやっても上手くできませんね。
充電を忘れない方が簡単なので、感覚を研ぎ澄ます手間はかけません。
昨日のworkout
ローラー29km
ラン2km
合宿疲れで疲労困憊。バイクは乗り飽きたしランもしたくない、そんな朝を迎えました。
夜はスイムと思っていたら夕方から大雨。近くのプールも休館日。
練習休みたいけど追い込み期2週目で甘えも許されずローラーやりました。
いやいや練習するのは効果が薄いので、走りたい気持ちを貯めて自己暗示をかけてGo。
すべてはメンタルですね。
(それでもきつかった)
ブログの内容と無関係ですが、代々木公園のバラが咲き誇っておりました。