いよいよ3週間の完全休養を経て来週からコナ向けのプログラムをスタートさせます。
TrainingPeaksで練習プランのセット完了。
月から再挑戦するZwiftもセットアップ。
私のPCは、2014年製のWin8。古い上に当時の最廉価モデルで、
Zwiftの動きがモッサリ。
非力な上にメモリー増設が出来ないマシンです。
Zwift生活しようかとも思ったんですが15.6インチの画面が惜しくてネットで解決法検索。
そしたら、メモリースロットは1個しかないけど全部バラせば
8GBまで増設できるという改造方法を発見。
イチかバチかで全バラに挑戦することにしました。
メモリは型番を調べてAmazon(8GB:8000円)で購入。
Amazonなら失敗しても返品できますから安心です。
さていよいよ全バラです。
一般的なノートPCならメモリ増設用のフタやスロットがありますが、一切ありません。
それどころか、メモリ増設を拒むかのような設計で
メーカーの悪意すら感じます( *`ω´)
まず、裏ブタのネジを18本取り除き、DVDドライブを抜いてから筐体を開けます。
続いてキーボード付きの上ブタに接続されたケーブル3本を慎重に外します。
ここからが本番で
ハードディスク抜いて、クーリングファンのネジを外し、
WiFiモジュールを外し
マザーボード(写真の青いところ)に繋がる束ケーブルも外して、
ひっくり返したら、
ようやくメモリースロットとご対面。
どんだけ面倒やねん!
メモリを換装して、先ほどの作業を逆順で組み立てていきますが
最後の裏ブタに差し掛かった時に
ネジ1本が余っていることが判明(≧∀≦)
また、フタを開けてヌケモレを確認。
所定の箇所を見つけて閉めたら
今度は不用意にパソコンが起動。普通のPCならバッテリー外して作業できるんですが
コイツはバッテリーすら外せないんですよね。
マジで罠だらけですわ!
ケーブルの固定の仕方が分からず挿しただけですが、
無事に起動してくれて
メモリーもしっかり認識してくれてます。
メモリーを4倍に盛ったんで、動きはシャアザク以上にサクサク動いてくれます。
CPUが非力なのでこれで最大出力となりますが、Zwiftを快適に使える環境も整いました。
それにしても、90分の作業で得たこの達成感。
なんだろうね。ハンパないです。
中学~高校でアマチュア無線やってましたから
機械いじりは好きなんですけど
興奮して夜中に目が冴えてしまいました。
(参考サイト)
入院患者( PC★Acer ES1-511 ) がやってきた[分解]