ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

IRONMAN NICE で見つけた凄いヤツ

IRONMAN Now で今年のNice を観戦。

https://m.facebook.com/IRONMANnow/

衝撃的だったのは、プロ2位の

Antony Costes (FRA) が駆った、P5 Six。

ハンドルが、ブルホーンとエアロバーに変形するんです。

製品がローンチされた時に話題になったけど、

トッププロが使っているなんて驚きです。

キワモノではありますが使ってみたいです。

ただし、重量があるのでそこが難点ですね。

ハンドルバーと同じくらいのインパクトのあるエアロポジション。

完全に拝みスタイルです。

前からくる空気を腕でブロックして

お腹に空気をはらませないフォームなのですが

やってみると操作性が悪く

江戸川の横風に耐えられなくて

私には真似できませんでした。

男子プロ1位のFrederik Van Lierde はオーソドックスなエアロポジションでしたが、

女子プロ1位のC. Lester も拝みスタイル。

このフォームで180kmの山岳コースを駆け抜けるんですから、

トッププロは凄いです。

話は前後しますが、Nice では異形フレームは見かけず

トッププロは全てTT バイクでした。

彼らのスピード域では軽さよりも空気抵抗が優先なんですね。

獲得標高が高いコースもさることながら、ツールドフランスにも登場しそうな

狭い村の道を駆け抜けるコースであっても

TTバイクを使うのは平地と下りのアドバンテージが上りのビハインドを超えるからだと推察します。

出力が大いに劣るエイジグルーパーの参考にはなりませんが、

アイアンマンディスタンスならTT が有利に思います。

P5 Six と40mmディープリムホイールをチョイスしたFrederik Van Lierde。

このコースでは、さすがにP5xは使いませんでしたね。

昨日のworkout

ローラー25km

モリー増設したパソコンでZWIFT 試したんだけど、

起動中にエラーを起こして落ちまくり。

仕方なく9インチのタプレットでやったらこちらは無問題。

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