ブルゴーニュの走り書き

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(グッズ)ニコン Key mission 80 〜 いまさらですがコンデジが欲しい

コンデジ購入を決意した背景

カシオがコンパクトデジカメから撤退を発表したのが2018年5月。

スマートフォンの普及に押されて他社も苦戦が続いています。

そんな状況ではありますが、コンデジを買い足そうと思っています。

愛用のiPhone SEに防水機能がないこともありますが、

スマホだと撮影までに時間がかかって撮り逃すことや操作性の悪さ(濡れるとタッチ操作出来ない)が嫌なのです。

デジイチ、ネオ一眼を持っている自分が次ぎに求めるカメラは

レーニング中に携行してブログ用の写真を撮れるものです。

泳いだり、走ったりしていると素晴らしい景色に出会うことがたくさんあります。

一瞬を切り取りたいと強く思うことが度々あるのですが

iPhoneでは危なっかしくて仕方がありません。

この用途で考えればGoProが最適解なのかもしれませんが、

動画を撮るつもりがなく、やたらと高価でズーム機能が無いため

対象外としました。

あくまで写真がメイン。たまに動画です。

■候補はふたつ

1. ニコン COOLPIX W100

http://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/w100/

実売10,848円

撮像素子1317万画素

焦点距離30~90mm

F値3.3~5.9

10m防水/防塵/1.8m耐衝撃/-10℃耐低温/

Bluetooth/Wi-Fi接続

2.7インチモニター

177g

2016年10月発売

2. ニコン KeyMission 80

http://www.nikon-image.com/products/action/lineup/80/

実売21,800円

撮像素子1235万画素

焦点距離25mm

F値2

1m防水/防塵/1.5m耐衝撃/-10℃耐低温/

Bluetooth/Wi-Fi接続

1.7インチモニター

74g

2016年10月発売

■似て異なる良機

COOLPIXコンデジ、KeyMissionはアクションカメラの位置づけです。

それ故、広角側の焦点距離F値、ズーム、自撮り機能に違いが現れます。

価格と重量がそれぞれ2倍差あり、自分の用途にマッチして欲しいのはKeyMission。

(↑驚くほど小さいです)

でも価格が半分、我慢できる重さ、ハウジング無しで10m潜れる。

おまけに光学ズーム3倍が付くとなればカメラとしては

COOLPIXが上ですね。

(↑普通の大きさです)

しかし、しかしですねー。

手に持った瞬間、あまりの小ささに驚き、魂を鷲づかみにされまして

Key Mission 80がどうしても欲しくなってしまいました(笑)

さらに追い討ちをかけるようにネットでは見ない値札、

18300円(税抜)にハートを打ち抜かれ、躊躇うこともなくレジ直行。

これ、税込だと19,764円でネット最安値と同レベル。

脳みそがわざと誤認したのかもしれません(^_^;)

■インプレ

買った翌日、東京は久しぶりの雨。

傘をさして歩きながら試し撮りをしてみました。

一番最初はミスショット、指がレンズにかかってしまいました。

二番目もミスショット、水平を出すのが難しいです。(モニター画面にグリッド線が欲しい!)

スマホ同様、本体を縦にして片手で撮るため慣れる必要があります。

絵はコントラストがきつめですが、暗い木陰(しかも雨天)でも明るく撮れます。

さすがF2.0レンズです。(数値が小さいほど明るく撮れます)

画角はフロント25mm。

被写体を広く捉えて動きながら撮るには好都合な仕様です。

ズーム機能がないので多少のブレは分かりません。

それでも歩きながら撮るとブレが出ます。

(↑歩きながら撮影)

動画なら無問題ですが静止画だと厳しいですね。

(↑立ち止まって撮影)

カメラの起動は1秒未満、シャッターチャンスを逃すことはありません。

電源オフには、2アクション(メニューボタン押して、画面の電源オフアイコンをタッチ)かかりますが

電源オンのまま5秒経つと自動オフになりますので放置してもOKです(設定可能)

防水なので雨がかかっても平気なのも○です。

水深1mで30分浸けても大丈夫ですが、

スイムは推進時に水圧がかかるのでヤバいです。

あくまで水に濡れても平気な程度のスペックです。

32GBマイクロSDHCカードで1000枚撮影できますが、

バッテリーは内臓充電式で200枚程度のスタミナです。

デジイチ同様、行動中は撮影に集中してモニターチェックは宿についてから行うのが良いでしょう。

この使い方なら8時間行動しても大丈夫だと思います。

撮り終わった後、スマホへ写真をBluetooth転送。

1枚あたり5秒くらいかかるので量が多かったり急ぐ場合は

モリーから直で移す方が良いです。

転送用アプリのSnapBridgeはリモート撮影機能も付いています。

離れた場所から自撮りすることができ、ユニークな写真が撮れそうです。

(アプリからカメラの捉えた画を見たところ)

■総括 ~ 買って正解

唯一無二の仕様でいろいろな撮影が楽しめそうです。

圧倒的に小さくて軽く、持って走っても気になりません。

ストラップを工夫すれば安全に撮影できそうです。

スマホはポケットに入れっぱなしか、非携行でトレを楽しみます。

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昨日のworkout

ローラー33km

ラン14km

サンダース監修のメニュー、ZWIFT でやれるんです。

キツイけどトライアスロン向きのメニュー、

詳しくは明日の朝刊で。