Garminの屋内プールモードは距離と効率を計測できるので、
これからのトレーニングにはマストアイテムです。
ところが、ほとんどのプールは、腕時計とアクセサリーは着用禁止。
このルールはGarminなどスイム用デバイスが登場する以前に出来たルールで、
現状にはそぐわないです。
ひとつの転機になったのはApple Watchの登場。
スマートウォッチ市場が拡大し、プールでも装着して泳ぎたいという人が増えました。
ユーザーが拡大したおかげでデバイスを持ち込みたい人は、
一部のマニアから多数派に変わりつつあり、
東京都港区スポーツセンター、東急オアシスは装着可能を先駆けて打ち出しました。
とは言え、まだまだ使用可能なプールは限定的です。
濡れた皮膚は切れやすく、
思わぬケガに繋がっては規制強化になりかねません。
そこで自主的にウォッチカバーを付けることにしました。
■ウォッチカバーのタイプいろいろ
1. 古いウェットスーツの再利用
まず最初に思い浮かんだのは、ウェットスーツの袖でした。
トライアスロンのレースでは袖の下に入れますが、抵抗を生む事無く泳げます。
廃棄予定のフルスーツがあれば袖を切断して自作するとお金がかからないので
良いと思います。
2. ネオプレーン製リストカバー
ウェットスーツ素材(ネオプレーン)でリストカバーを検索したら
たくさんヒットしました。
釣りやバイクツーリングで使用するもので
レインウェアの袖口から水の浸入を防ぐ用途です。
お値段も1000~2000円程度と比較的リーズナブルです。
ただし、トライアスロンのフルスーツよりも厚い生地が使われ
耐久性を考慮して両面ジャージです。
クッションがよくて安全性は高いとも言えます。
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3. 専用品 Watchsuit
既に専用品が発売されています。Amazonで送料込み2864円。
前述のリストカバーより割高ですが専用設計なのでこちらが良いかもしれません。
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4. 最もオススメは東急オアシスオリジナル
実は、ネオプレーン製リストカバーをAmazonで注文してから気づいたのですが、
東急オアシスではシリコン製のオリジナルカバーを用意しています。
2サイズあって価格はたったの300円。
半透明で画面が僅かに透けて見えることや
Garminのボタン操作が出来るため最もオススメです。
5. 自作
トライアスロン大会で貰うシリコンキャップでも自作できそうですが
課題は接着です。
シリコンは難接着性なのです。
特殊な接着剤を買うと300円以上してしまうので
東急オアシスオリジナルを
オススメします。
近隣になければ専用品などを検討してはいかがでしょうか。
6. (追加2022.05.24)
今はこれを使っています
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
昨日のworkout
スイム3km
ラン12km
週末は完全休養の計画。
そのためには平日に目標TSS を積み上げるのだ~。