ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

遣り残していることはないですか


今朝、古い知人の訃報に接しました。



永らく膀胱癌を患っていらっしゃったのですが、



Facebookには一切ネガティブな投稿はなく、



101日の本人による最後のポストもいたって普通のものでした。



 



たまにタイムラインに流れてくる紅茶や芋煮会のポストを見ては、



「お元気そうですね」と読み流しておりました。



 



そんな朝、突然彼女がタグ付けされたお別れポストが



大量に流れてきて訃報を知る訳です。



 



時を同じくして、Facebookには誕生日のお祝いメッセージを促すアラートに



2年前亡くなった先輩が登場。



朝から故人を偲び、これが現代のリアル社会なんだと思う次第です。



 



今年に入って友人知人の訃報に触れる機会が急上昇しています。



これもアラフィフの日常事なのだと思い、



今回も自分の生き方について振り返りました。



 



『遣り残していることは本当にないですか?』



『明日死ぬと分かっていたら今日の予定は実行しますか?』



 



人生100年時代と言われていますが、個人差が大きいことを念頭に



私の中の優先順位の高い順でやっていこうと思います。



 



 



『明日死ぬと分かっていて・・・』つながりで



男性更年期障害の治療を諦めようかと思っています。



 



きっかけは、カミさんとの会話。



「年齢に抗っているようで不自然だよ。加齢を受け入れて楽にすれば?」と。



 



男性ホルモンの低下は、HDLコレステロール低下とLDLコレステロール上昇を招き、



血管系疾患、認知機能の低下、骨粗しょう症、内臓脂肪増加、糖尿病に至ると



ビビったり、心拍数が上がり難く自律神経の乱れに繋がると



年初から心配していたのですが、



 



「昔のように動きたいから治療するんでしょ。60歳、70歳、80歳の人が同じ理由で治療を申し出たらあなたは変に感じないの?」



 



そう言われると、それもそうだと思いました。



 



「人生をできる範囲で楽しめば良いや」って思うようになりました。



過去の自分と比べないで



最後尾からスイムスタートすればいいや、



苦しくなったら休めばいいや。



 



治療をするとドーピングに対する制約や完治までの練習自粛など



約束事で身動きが取れなくなったり、後ろめたかったんです。



少し前に進めたような気がします。




昨日のworkout


ローラー20km


ラン5km




VirtuGo があまりにも使えないので、


同じくβ版のRoad Grand Tour でローラー台。


20kmやってみたんだけどやっぱり退屈。


Strava には自動リンクできるけど


TrainingPeaks は手入力。


やっぱりZWIFT に戻るかなぁ。