2017年1月公開のちょい古作品ですが、
Amazonプライムビデオに登場したので鑑賞しました。
江戸時代初期のキリシタン弾圧下を舞台にした遠藤周作の小説がベースで
神と信仰をテーマにしています。
原作は出版当初、カトリック教会から強い反発を受け、
舞台となった長崎では禁書に等しい扱いを受けた問題作です。
過激な拷問や処刑シーンが多く含まれるため観終った後も重い気持ちを引きずりますが、
名作だと思います。
バラモンキングを開催している五島、
いずれも多くのアスリートに縁のある土地なので観てもらいたいです。