ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

ムンク展に行ってきた

 
『叫び』で有名なムンク展に行ってきました。


連日大盛況で、もう少し人気が落ち着いてから行こうと思っていたんですが
長女が限定グッズが欲しいと言うもんで前倒しで行ってきました。

 
混雑状況は公式ツイッターにアップされるので、
過去履歴から日曜日午後に狙いを定め、突撃。

 
日曜日14時21分のリアルな入場待ちの行列(入場制限でツイッター通りでした)。
この手前に当日券売り場の行列もありました。



Tips その1 タイアップチケットで実質1200円入場
 
一般当日券は、1600円。
ちょっとでも割安に入場したい方にオススメな方法が
上野のれん会とのタイアップです。
13の加盟店の中から気に入ったお店を選び、食事券とセットになった入場券です。


2000円の食事券とセットになっているものは、3000円。
1000円とのセットなら、2200円というのが相場です。
私は寿司ランチを1000円ちょいで楽しめる、よし寿司さんを選びました。
入場券と食事券はバラバラに使えるので無理して同日に食べる必要はありません。
会期中の来年2月末まで有効です。


Tips その2 ランニングスタイルが快適
 
どこの美術館へ行く時も同じですが、ランニングできるウェアとシューズが快適です。
長時間立ちっぱなし、歩きっぱなしの対策でもありますが、
屋内は空調がしっかりしており防寒アウターは邪魔で重いです。
その点、ランニングウェアならコンパクトになりますし、十分な防寒性能もあります。

それでも寒けりゃ、入館前に美術館の周りをジョグして自家発熱しておきましょう。


Tips その3 コラボグッズは完売情報を事前チェック

今回の主要目的のポケモングッズ。一部の人気商品は品切れしています。
再入荷情報も公式ツイッターで発信されていますので事前チェックを。
なお、ポケモングッズは入場者しか購入できません。

入場せずに買えるミュージアムショップでは、
ムンク展オリジナルグッズやキティちゃんのコラボ品がありました。
お目当てのグッズがどこで販売されているかサイトでご確認ください。

さて、肝心の作品です。
ムンク展の目玉は、なんといっても『叫び』です。
誰でも中学高校の美術の教科書で一度は見たことのある作品ですが、
終盤に展示してあります。

音声ガイドを借りて、じっくり見て回るのも一案ですが、
序盤は軽く流して、本命作品前でゆっくり時間をかけるのも一案です(私流)
私の好みは号サイズの大きな作品なので後半ほど見応えがありました。

もっとも印象的だったのは、同じテーマで構図や色彩を変えながらいくつもの作品を残していることです。

叫びにも複数のバージョンがありますが、
接吻(下の画像の上2枚)や吸血鬼(左下)、マドンナ(右下)にも
同様に複数のアレンジされたものが存在します。
ムンク
勝手に解釈すると、ムンクは 完全、究極、完璧を求めて
複数のアレンジを加えたのかなぁと感じました。

絵に対する知識はありませんが、感じたことを自分なりに解釈するのも
芸術の楽しみ方ですね。

昨日のworkout
ノートレ