1998年12月生まれの次女が成人式を迎えました。
生まれた当時を思い出すと、地域振興券
皆さん覚えていますか?
政府が国民全員に額面1000円券20枚つづりを交付したんですが
1999年1月1日が基準日だったので、周りの方からは
「親孝行な子やわ~」と良く言われました。
でも、あのバラマキ政策で何が残ったのか?
何も残っていません。
税金を国民に還元するなんて今でも耳にしますが、
バラマキじゃなんの還元にもならないって分かりました。
100年なんて大それたことをいわず、
20年先に残る仕組みづくりや投資こそ本当の還元ですね。
あらためて20年前から今に残っている政策を考えてみましたが…思いつきません。
政策は諦めて時代を思い出すためにWikiで1998年を調べてみたら
あぁ~、あの頃ねとリアルに思い出してきました。
地域振興にも大きく役立っていると感じます。こういった還元はありがたいです。
地域振興効果は限定的のように感じます。
(現地に居ないで疎いだけかもしれませんが)
オリンピックを来年に控えた都内では
東京体育館や代々木体育館が長期メンテナンスで休館。
東京ビッグサイトは一般利用できずで
オリンピック自体がスポーツ振興の妨げになっている感じすらします。
オリンピックに地域振興なんてものを謳っちゃいけないのかもしれませんね。
この国に今必要な視点は、『20年先』が良いと感じた次第です。