ブルゴーニュの走り書き

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(京都ぶらぶら) 妙心寺~仁和寺~龍安寺~金閣寺



今回は、阪急西院駅から市バスを利用して行動範囲を伸ばしてみました。
 
 
広大な敷地に46もの寺院が立ち並ぶ、見どころ満載のお寺さん。(日本最大の禅寺)
冒頭の写真、雲竜図は必見です。
 
ガイドさん付きツアー(@400円)でのみ実物を拝めるんですが
直径12mの巨大な天井画は大迫力。
400年近く経過しているのに色褪せず、
これを観に来るためだけに京都に来ても十分に価値があります。
 
 
佐久間象山春日局のお墓もこちらにあります。
 
お寺の敷地があまりに広大で街を丸のみしたようなもんでして、
本日は映画の撮影がありました。
作品、配役がシークレットのため詳細は省きますが2020年公開だそうです。
主役の俳優さんを間近に見れて私もカミさんもテンション上がりましたw
 
 


 
今回、乗車機会を逸した走る骨とう品、嵐電(ランデン)。
こちらは比較的新しそうな車両です。
 

■おからはうす
 
丁度お昼になったので妙心寺の近くでランチ。
こちらも飛び込みで入りましたが大当たりでした。
自然食の店で、ランチは2種類。
11時開店で12時には おからコロッケランチは売り切れ。
とろろランチをいただきました。
 
サラダにはドレッシングを使わず、酢と大根おろしとリンゴで味付け。
店名になっているおからも秀逸でお腹も身体も満足のセットです。
 
 

 
妙心寺北総門(敷地の北端)から600mで仁和寺二王門。
どちらも敷地が広大で本殿はもっと離れていますが、敷地通しは近いのです。 
向かって左が吽形(うんぎょう)
 
 右が阿形(あぎょう)
金剛力士像は、阿形が男前だと思っています。
 
見事な襖絵(ふすまえ)、五重塔に国宝の金堂と数々ありますが、
春に訪れたら 更に見事な桜(御室桜/おむろざくら)に出会えるはず。
きっと観光客でごった返していると思うのですが、
目の高さに揃えて剪定された桜が一斉に咲き誇る様は一度観てみたいです。
 

■御室さのわ
 
当初はこちらで朝食の予定でしたが、ランチの後のデザートになりました。
(行き当たりばったりなもんで)
仁和寺の南東角にあるカフェです。 
頂いたのは、きなこ。
黒ゴマときな粉のアイスクリームと日本茶のセット。
この日の京都は特に冷え込みましたが、美味しかったです。
 
 
龍安寺(りょうあんじ)
 
枯山水の見事な庭園がみどころの龍安寺
 
それに負けず劣らず見事なのが襖絵です。
こちらは、芭蕉を描いていますが、英語タイトルは「banana バナナ」
確かにバナナは芭蕉科の植物ですが、印象がかなりトロピカルって気がするのは自分だけでしょうか?
 
 
徳川”水戸黄門”光圀の寄贈と伝わる手水(ちょうず)
我唯足るを知ると刻まれています。
 

 
歩きにくいブーツのカミさんのため、金閣寺へはバス移動。
1.3kmなのでランナ ーなら走れる距離です。
さて、ここまでのルートは「きぬかけの路」
来週の京都マラソンではここを走りますが、細かなアップダウンがあって足にきそうです。
篠山マラソンに似た印象ですが、この区間で足を温存してください。
 
ここに至るまでのお寺さんは観光客が少なくて静かな景観を楽しむことができましたが、
金閣寺はさすがのメジャー。観光客の数が桁違いでした。
金箔が貼りかえられてから初訪問。眩いばかりの金ぴかで極楽浄土を再現されていました。
手前の浮島が邪魔で良い構図から撮れないもどかしさ。
自分を含め観光客多すぎです。
 
横に回っても松がかかる。 
後ろからなんか違う。 
 
後ろの丘に回り込みましたが、どれもこれも笑笑
 
それからカミさんと足を揃えるためには、
25kmほど走って足を削っておかなきゃいけませんね。
 
本日のworkout
ノートレだけど
ママチャリ6km、徒歩21400歩