ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

TrainingPeaks沼

performance management17~18
この週末、何時間TrainingPeaksのチャートを眺めて過ごしいたんだろう。
勉強会で学んだことをベースに自分のHistorical dateでおさらい。
なんか見えてきたと思ったら間違いに気づいて、行ったり来たりの繰り返しです(´・ω・`)
これまで私は、パフォーマンスを示す青い線(CTL)をいかに高くするかに注力してきました。
チャートを見るとIronman Korea 2017前はずっと高くてボリュームあるんです。
ところがレース直前急下降。原因は調整期に休み過ぎたことです。
直近7日間のトレーニング負荷(疲労)を示す赤紫の線(ATL)がグングン下がって
レース当日も大きく跳ねることなく終了。
力を出し切れなかったのはバイク終盤、ドラフティング野郎を千切るため
オーバーペースになったこととそれに伴うランの大ブレーキもあるんですが、
身体を早くに作りすぎてしまって中だるみしたか疲弊したのかって考えます。
CTLが高いのに不発の2017シーズン。
もったいないことをしました。

変わって2018シーズン。
フィリピンとハワイと2回のピークを作ることになりました。
1.シーズンイン3月同時期
2.CTLのピーク期
3.レース前日
4.レース当日
それぞれのメトリックスを抜き出してみました。
Date ATL CTL TSB Note
2019/3/23 sat 108 81 -12
2018/10/13 sat 178 107 35 IM Hawaii
2018/10/12 fri 52 87 29
2018/9/22 sat 88 100 1
2018/6/3 sun 192 120 33 IM Phillipines
2018/6/2 sat 66 99 32
2018/5/26 sat 115 110 -8
2018/3/24 sat 109 96 0
2017/9/10 sun 119 104 44 IM Korea
2017/9/9 sat 49 93 39
2017/8/13 sun 155 118 -30
2017/5/21 sat 138 106 -9
2017/3/25 sat 87 76 3
2018シーズンは序盤から低テストステロン症(男性更年期障害)の治療と並行して
レーニングを行いました。
ランの月間走行距離を200km以下に抑えるよう心がけたため、
CTLは低く推移しています。
ピーク期のCTLも低かったのですが、レース前まで負荷を与えて調整した様子が
伺えます。
そして、レースでは2本とも力を出し切ることができました。
ATLが大きく跳ね、レース前日比でCTLが20以上アップ(ATLが高いからですかね?)

チャートを種目ごとに分けて、CTL向上にどのように影響を与えているのかも
考えてみました。
考えれば考えるほど面白いのですが、底なし沼に落ちた心地です。
これ、自分自身のことだから当時の記憶と感覚と数値を合わせて考えることができるんです。
とても他人様のデータなんて出来ません。
(自分がかわいいからデータに興味が持てます)
つくづくプロのコーチって奇特な方たちだなぁっと思います。
PM.jpg  
昨日のworkout
スイム3.1km
表参道ウィメンズランのコース脇にプールなんで
朝一でチェックイン。
泳ぎ終わって外を見たらまだランナー多数だったのに
着替えて表に出たら終了してました。
応援できずごめんなさい🙇‍♂️