ハナマサにバナナを買いに行ったら個包装は品切れ。
しかたなく1房(ハンドといいます)を買いました。
15本くらいついていたので独り暮らしには多すぎます。
週末も挟むし、夜練前の補給に食べれば1週間ちょいで食べきれると考えまして、
10日間キレイな状態のバナナをキープすることにしました。
【手順】
1. 房から1本ずつ取り分ける
バナナは衝撃に弱い果物です。押されたりすると黒ずんで食感が悪くなります。
この変色はコーヒーや緑茶にも含まれるタンニンによる影響なので
身体には害はありません。極力圧力をかけないようにするために
1本ずつ取り分けたら、横向きに寝かせます。これで圧力は分散できます。
上の写真は8日目くらいです。最初は2段重ねになっていました。
2. 冷蔵庫で保管
我が家の冷蔵庫は独り暮らし用なので野菜室がありません。
野菜室があればそこを利用してください。
無ければ冷気が直接当たらない棚を使ってください。
レジ袋や新聞紙に包むとバナナの皮の黒ずみは抑えられますが、
熟成ガスのエチレンが滞留するので熟度が進みます。
今回は10日間の保管を目指したので冷蔵庫に直入れしました。
また、皮の色は「オールイエロー」状態で保管を開始しました。
もし、2~3日程度の延長なら、茶色い斑点(シュガースポットといいます)が
出てから冷蔵庫保管すると良いでしょう。
青めのバナナがお好みの場合は、「グリーンイエロー」状態での保管となりますが、
長時間5℃を下回る環境に保管すると「風邪ひき」と申しまして
皮が黒くなっても果肉が硬いままという症状を引き起こします。
冷蔵庫保管する場合、この点はくれぐれもご注意下さい。
こちらが8日目のバナナです。
保管当初は、まっ黄色だった皮が黒ずんでますが・・・
皮をむくと、まっしろ。
食感も軟らかくなりすぎることなく、キープできています。
冷凍バナナは最後の手段
冷凍バナナにする場合は、皮をむいてラップに包んで冷凍庫に入れてください。
凍ったままだと食べ辛いので、専用のクラッシャー(ヨナナスメーカー)を使えば
乳・たまご不使用の氷菓ができます。
乳・たまごアレルギーを持つお子様にもぜひ。
アレルギーって厄介なのは、バナナやパイナップル、キウイフルーツも
アレルギーを起こす場合があるんですよね。
それ以外の食品でも起こさない可能性はゼロではありませんから。
話が脱線しましたが、10日間で消費できないほどの量を買い込むことは、
そもそも自身の生活に合っていない買い物ですから
冷凍バナナを試す前に買う量を再考した方が良いでしょう。
昨日のworkout
ラン6km
前日の110kmライドのダメージが大きくて、
リカバリーメニューに変更。
ジョグで心拍あがりまくりの異常事態ですから。
無理は禁物です。