私の朝練歴は20年です。
1999年 岡山市南方に勤務していた頃には既に朝ランしていました。
2006年 神戸市伊藤町に勤務していた頃は、
朝は10kmジテツーか通勤ラン。三ノ宮のコナミで泳いでから出勤し
帰宅もランとバイクを組み合わせて毎日二部練習が当たり前でした。
ところが、昨年身体の調子を崩してから
若い頃と同じ練習が身体に馴染まない(強くなる前に壊れちゃう)ことを痛感し
練習の効率化に励んでいます。
今シーズンは、オンラインコーチングを利用してメニューに取り組んでいますが、
時間の使い方が大きく変わりました。
以前なら、1日にいっぱいのメニューを詰め込んで可能な限り練習していました。
現在は1日1日のメニューを集中力を持って臨み、しっかりやり切ることに注力しています。
無用な練習、集中力を欠いた練習を省き、
疲労と回復のサイクルを鑑みてマネジメントしています。
20年で培った習慣は抜け切らず、外が明るくなると自然に目覚めますが
できる限り布団の中に留まって横になっている時間を確保しています。
睡眠のうち、最初の3時間は脳を休ませ、残りは身体を休ませるためにあるそうです。
つまり、意識はあっても横になってさえいれば、体の回復は促進されます。
朝練は主にランニングでしたが、ランニングの月間走行距離を200km以内に
抑えることと相まって朝練は今シーズンから中止しました。
若ければ、いかに練習するかに腐心するものですが、
歳を重ねれば、いかに回復するかに腐心すべきと思います。
寝つきの悪い日もありますが、願わくば23時消灯に固定したいです。
昨日のworkout
ローラー32km
ラン5km
回復週なので軽めのインターバル。
1時間のメニューが短く感じる。
慣れるってエライもんだ。