ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

食べる玉ねぎドレッシング


玉ねぎが、男性更年期障害に効くらしい。
そう言えば自炊で食べる機会が減ったなぁ。
昔、カミさんが食べる玉ねぎドレッシングを作っていたことを思い出して自作に挑戦。


■大事なポイントは玉ねぎを加熱すること

 
テストステロンの生成を活性化する「含硫アミノ酸」は、空気に触れると変質するので
60℃以上に加熱して変質させる酵素を死活させます。
電子レンジでチンすれば一発なんだけど、うちにはないので鍋に薄く水を張って加熱。
沸騰したら火を切って放置。
中心温度が60℃って結構な加熱だけど、その辺りは適当で15分くらいガスコンコの上で放置。

クックパッドでレシピを確認したら

 

レシピは、クックパッドにたくさんあります。
人気のレシピに目を通していくと、醤油と酢とオイルと砂糖、みりんって所ですね。

昔、我が家で作っていたビンはオイルでベタベタしていたから掃除が厄介
食べる直前にオリーブオイルを回しかければ同じことだと思い、オイル省略
砂糖、みりんはわざわざ買うのも面倒なので省略
醤油はあるけど、酢だけ買っても余るだけだからとポン酢で代用(笑)

なんんともダイナミックな男性発想ですな。
絶対他人さまいは食べさせられませんぬ。


■実食

初回は、玉ねぎの食感を出したくて大き目に切ったけど、冷ややっこにかけるには大き過ぎ。
漬け込んだヤツをザクザクと切ったら、いい感じになりました。
オリーブオイルを回しかけ、こりゃビールのアテにも使えそうですな。
満足です。

昨日のworkout
オフ

宣言通りの完全オフ。
週末に八田さんから頂いた『覚醒せよ、わが身体。』を2日で読了。
これを読み終えるまで練習しないと決めたんで丁度良かったです。


第4章『ハワイ島コナ二二六kmの軌跡』は、自分も見た溶岩台地がフラッシュバックして
氏のレースを追体験させてもらいました。

あちこちに知り合いの名前が出てくるからリアルと申しますか、生々しいというかw
(応援に行ってたミキちゃんも登場するのだ)

以前、三浦さんのレッスンでお世話になった時に「言語化の難しさ」ってことを話して
いらっしゃいましたが、トライアスロンの内面的思考を文字にすることは本当に難しいです。

口頭なら足し算で、同じことを違う表現を使って繰り返すことで相手の理解に刷り込むことができますが、
文書は引き算です。重複箇所は削られてしまいます。モレとダブリは許されません。

それでも、形に残すために本というメディアを選んで、
ご自身の目で見て身体で感じたことを
トライアスリートのインタビューを通して共通項を見つけて結びつけて、
更には学説も持ち込んで、ふわっとした話をカチッとした活字にする。
そう、気体を固体にしたような本です。(期待を答えにした本かもね)

低テストステロンに悩む私に、短時間高負荷に振ってみることをアドバイスして下さり、
本書の中では、波を下げるべきところで無理に上げることのリスクについて触れるところがあり
メッセージが込められてました。
日本酒の御礼にしては過分なもので感謝感謝です。

って、ちょい、おい!
アマゾン高すぎでしょ(怒)
ご興味お持ちの方は、八田さんへ直接ご連絡を。