汗臭いシャツは、塩化ベンザルコニウム(逆性石鹸)で解決させていましたが、
もっと手軽な方法を発見しました。
1. 給湯温度をマックスにしてバスタブにお湯を入れる(洗濯物が浸かる程度でOK)
2. 汗臭いシャツを5分ほど浸してからお湯を抜く
3. お湯が抜けたら洗濯機に移していつも通りに洗濯する
以上です。
ポイントは、50℃以上のお湯です。
煮沸消毒(ぐつぐつ煮る)だと衣類が傷みますが、
50℃くらいならアイロンよりも遥かに低温なので無問題です。
臭いの原因となるモラクセラ菌を死滅させるには60℃以上のお湯が必要ですが、
50℃でも減菌させることが可能です。
50℃:薄い雑菌を確認
55℃:薄い雑菌を確認
60℃:細菌がほとんど死滅
65℃:細菌がほとんど死滅
70℃:細菌が死滅
なお、バスタブの湯温は直ぐに下がります。
50℃以上であれば減菌できますが、
20~40℃だと菌が増殖してしまうので長風呂は無用です。
薬品を使わずに洗濯前の一手間で効果がありますから、
ぜひお試しください。
(参考)臭いの原因菌に関する論文
昨日のworkout
ローラー38km
ラン5km
本日はYorkshireでworkout。
解禁されたばかりのコースなので大人気。
世界戦のコースは、上りでライダー数珠つなぎ。
もしかしたら、来年にはTokyoが解禁になるかもね。
いや、間違いなくあると思います。