まずは、東洋経済の記事を通読してもらいたい。
スポーツ経験と結婚との関係性についての興味深い記事です。
この中に見過ごせない記述があります。
(要注意:ここだけ切り取ったら誤解を与えるので先に記事全体を読んでね!)
記事を通読したことを前提に次にいくよ!
ババ~ン!
(´;ω;`)ウソーン
トライアスロン(スイム、バイク、ラン)をこよなく愛する男子諸君、大丈夫か?
これの根拠が下のグラフなんだけど、
50代の男女で見たらそれほど有意差ないんじゃね?って思うんです。
他の年代を混ぜるとボヤケるので、自分目線に合わせるために
ご自身の年代だけフォーカスして下のグラフ見てください。
最後まで記事をご覧いただくとおわかりの通り、
著者さんも学生時代のクラブ活動と結婚について相関は認められるけど、因果はないと繰り返しています。
でも、ショッキングな記事ですね。
記事では集団活動(運動部、文化部とも)と結婚を関連付けるユニークな記事ですが、
これに加えるべきことはたくさんあります。
最も大きなことは、恋愛や結婚が人間を変えるってことです。
つきあった彼氏や彼女によって思考が変わります。
家庭をもって、子供が生まれて別人になることもあります。
適応力というのでしょうか、ソロ時代とは環境は一変しますから
その状況を受け入れられず、変わることも譲ることもできないと不幸しかありません。
ソロ活動が好きな一匹狼タイプだって、一匹狼タイプ同士でペアになって
お互い干渉しなけりゃ上手くいくもんです。
人生、紆余曲折を経て、結婚したり離婚したりで今に至る訳で
相関は認められるからといって因果はない。著者さんの言う通り!
結婚がすべてじゃないけど、タイミングって難しいですよね。
若いと決断できるだけの自信や根拠に乏しいから、えいや!って見切り発車しかないし。
歳を重ねると世の中が見えすぎて保守的になって思いっきりに欠けるし。
でも、思うんですよね。
人生の幸せの量は決まっていて、
結婚しても100。結婚しなくても100。プラスマイナス0です。
結婚しなくても、子供がいなくても豊かな人生は送れます。
子供がいると大変ですが、そこでしか得られない幸せもあります。
だから、どちらを選択しても幸せの量はかわらないから
優劣をつけることが無意味だと思うんです。
昨日のworkout
ラン5km
今夜は、AONさん、GUDさんと肉塊UNO 溜池山王店
前夜のスピード練習で酷使した筋肉に上質のタンパク質を補給する会。
高級肉を楽しみながら、Endurance Nation やIronman ネタで
あっという間に2時間30分でした。
今夜の一番は、スペインの赤 MATATONAI
日本語『又と無い』に由来するんだとか。
今夜の会もマタトナイ機会でした。
また、ご一緒させた下さい。