快晴無風、気温10℃。
スタート前の選手の表情を捉えられないか都庁に立ち寄りましたが、
封鎖されていて選手と関係者以外は近寄れず。
早々に諦めてロケハンしながらコースに沿ってジョグ。
FODが無料ライブ中継するのでスマホにDLしてスタンバイ。
スタートしてしばらくは中央分離帯があるから、
選手がどちらの車線から現れるか分からない。
加えて新宿近隣はビルが多くて朝の時間帯は日陰ばかり。
光が足りないと動く被写体はブレやすいので条件の良いところを探して
流れ流れて富久町西交差点(2.5km)でセットアップ。
まずは車いすランナーの車列が左車線から登場。
それから待つこと5分で計時車のBMW登場。
先頭はかなりのハイペースだな。
先頭が見えてきた。
井上選手は先頭集団。ここはアルファフライばかり。
大迫選手は2番目のペーサーをマーク。ここからはヴェイパーフライ多数。
設楽選手はヴェイパー選択。
続く実業団ランナーはヴェイパーの駅伝カラー。
その他メーカーもチラチラありますが、やはりヴェイパーがほとんど。
黒地に赤のユニフォームの選手は、足の外側(足刀)で着地。
これ、ソウルオリンピック4位中山竹通さんのフォームに似ています。
今回、写真を見返してフォアフットという言葉のイメージと実際の着地が異なります。
ソールの減り方を見ると前足部分が摩耗しかかとが摩耗していないから
力をかけるポイントは前なんだけど、着地については路面の傾斜やペースの上げ下げによって変わります。(意図的に変えている選手もいるでしょうね)
偶然、解説の金哲彦さんが写ってました。レポートお疲れさまです。
この後もヴェイパーばかり。
肝心の足音ですが写真撮影必死で気にする余裕ありませんでした。
(FODのライブ映像観てたら増上寺辺りで大迫選手の爆音足音が入ってましたね)
少し間が空いて女子トップ集団登場。
ヴェイパーが目立ちますが、男子程圧倒的なシェアではありません。
でも、この後に続く実業団選手、そして女性エリートアマチュア選手の多数は
ヴェイパーを選択していました。
ヴェイパーを選んだ女性選手の結果と感想が気になりますが、
あっという間に通り過ぎて交通規制解除。
急いで帰宅して続きをFODで観戦。
22kmの小刻みなアップダウンで離れた大迫選手。
これが死んだふりだったとは、誰も気づきませんでした。
芝公園あたりから脇腹をしきりに気にし始めて走りが乱れましたが
気合いで押し切るところがさすがです。
中継で増田明美さんの細かすぎる解説、今回も秀逸でした。
佐久長聖高校(長野県佐久市)に進学した当時、長野オリンピックと重なり
大迫選手がスキージャンプをやりたいと思ったことがあったとか。
こんなネタ、どこから拾ってくるんでしょうね!
ネットには転がっていないから実際に本人かお父上から聞いたんでしょうか。
ところが高所恐怖症で断念ってオチまでつけて。さすがだわ。
2021年はみんなが走れる事を願っています。
昨日のworkout
バイク50km
ラン11km
マラソン応援終わって、昼飯食って。
ZWIFTやったんだけどソロライドではやる気が起きず10km終了。
その後、グループライド。つまらないながらも60分我慢できました。
やっぱりZWIFTは偉大だな。