GoPro Hero8 Blackを買った時、keymission 80は使う機会がなくなると思っていましたが、現在も併用しています。
なぜでしょう?
それぞれ得意分野が違うからです。
GoProは抜群の手振れ補正 "HyperSmooth2.0" でカメラ本体だけで画面の揺れを抑え、
ランニング用動画カメラとしては絶対的優位があります。
しかし、撮りたいカットはランニング中だけではありません。
ちょっとした休憩シーン、会話シーンを撮るために
カメラのマウントから取り外して撮影して、またマウントに取り付けてなんて
面倒です。バイクだと尚の事。
また、1台のカメラだとバッテリー消費が早くなってしまいます。
そこでサブ機としてkey mission80 の出番です。
休憩シーンや静止画を撮るには丁度いいですし、
最大の武器はそのコンパクトさ。
厚さは、GoPro8 が28.4mmに対してkey mission 80は15mm
重量は、126gと74g
なんです。
ランニング中の動画を撮らないで、ちょっとしたおでかけランには
key mission80の方が取り回しが良いのでポケットに入れていきます。
動画と静止画を物理スイッチで手早く切り替えられるのもGoodです。
本体防水は、10mと1m。
オープンウォータースイムの時は、スイムスキンの中に入れて泳いでいます。
話は変わりますが、GoProの新作9。
フロントモニターが付いたし、すべての機能が進化したのですが
大型化してしまいました。
ぱっと見ただけで大型化が分かりますよね。
重量は、GoPro7→8→9の順に
116g、126g、158gと今回は大幅増量です。
重量増の主な原因は、バッテリーの長寿命化(30%増)ではあるんですが
30g増は使い方によっては致命的です。
自転車や車の車載映像なら無問題ですが、
私のようにサンバイザーのつばにカメラネジで固定していると縦揺れが出ます。
また体の重心位置から離れることから首の筋肉の疲労につながります。
フルマラソンなら尚のこと、大問題です。
画質向上で最大5k/30pを謳っていますが、データ量が多くなって編集に時間がかかります。
また、YouTubeにアップするなら1080で十分だし、
高画質で撮ってもアップ時に削られてしまいます。言うなれば不必要にハイスペックなんです。
GoPro9発売とともに多くのYoutuberが絶賛していますが、
私の使い方なら8がベストです。
もしくは、先日紹介したAKASO Brave 7 LE(現在欠品中、重量不明)ですね。
私はアクションカメラの最新情報をYouTubeで入手していますが、
ランニングやバイクで使っている方のレビューを一番参考にしています。
でも、良いことしか言わない方のレビューは信用できません。
ほんとは使ってないんじゃない?って思うことも多々あります。
ものごと、一長一短は必ずあります。
スポンサードしてもらっていたら正直なことは言えませんが
自腹インプレなら恐れずマイナスポイントも言ってほしいですね。
昨日のworkout
スイム3.8km
ラン3km
本日のメニューは、3.8kmレースシュミレーション。
泳ぎ切れることを優先してゆっくりゆっくり。
ノンストップで泳ぐと飽きちゃうけど、1時間15分で完泳。
1:59/100mかかっているけど、ここが底なら悪くないな。