総合5位 1時間23分41秒
1月の渋谷駅伝以来のレースにして、2020年唯一の個人レースとして
ほとんど大会は開催されていないので仕方ないことですが、
1レースだけでも2020年に足跡、爪痕を残しておきたくてエントリーしました。
コースはNamban BBQでも馴染みのある多摩川河川敷で
こちらの大会は毎月ここで開催されています。
今回のサブテーマは、Nova blastでガチで走っても筋肉痛にならないのか?
これを検証するには絶好の機会です。
ボッチで参加してたんですが、見知らぬ外国人が話しかけてきました。
マスクをつけていたので分からなかったんですが、
いつもNamban nightで一緒に走っているMarcoです。
先日の5000mTTで仲よく1位2位を分けた間柄。まさか知り合いいるなんてビックリ。
彼のグループに交ぜてもらって、急に華やかなイベントになりました(笑)
ハーフマラソンの部に集まった選手は約100名。
スタートから2名が飛び出します。
こちらが3分40~50秒でも離されるのでヤバイ人たち。
(このふたりは、1時間17と18でゴールしました)
無理せず背中を見送りました。
その後、3位(1時間19)争いから脱落し、
更に5km付近でもう一人(1時間21)に抜かれ5位。
ここからがずっと一人旅。
前はバンバン離れて背中が見えず、後ろは大きく空いて
気持ちが切れてしまい本日終了です。
7km以降はキロ4分に落ちてしまい、そのまま上げることもできず
あがいておりました。
15kmの折り返しで後ろと空いていたので油断していたらペースだだ下がり。
ラスト2kmで後続に追いつかれてしまいました(汗)
さすがにこれはイカンと思って気合を入れなおしました。
キロ3分45秒で突き放しにかかりますが、
足音が中々遠ざかってくれません。
なんとか5秒差で逃げ切りました。
目標にしていたNamban BBQのタイムより1分遅れとなってしまいましたが
力を出し切りました。
さて、サブテーマのNova blastですが
走り終わってその日中は足にダメージが残り、翌日もジョグがつらいかったです。
大腿四頭筋とハムストリングは平気ですが、内転筋と大臀筋が疲れました。
270gの重さが邪魔だったのでその影響かもしれません。
反発性を使うためのミッドソールを潰すような走りはしていないのですが、
反発力により足指が疲れました。
唯一良かった点は、砂利道のでこぼこや突き上げがなかったことです。
ってことでNova blastはレースに使っちゃいけませんね。
ただし、普段の練習でアスファルトを芝生のような着地に和らげてくれる点は
大きな魅力です。
厚底ゆえ着地で捻じれる感じがします。
でも、土道を走っていても着地は捻じれるし、
足元を見ずに注意散漫で走るより
Nova blastで足元を意識しながら走ることは良いと思います。
レースには使えませんが、普段の練習、特にアスファルトしか走れない時には
重宝するのでNova blastが気に入りました。
昨日のworkout
ラン30km
上京したのタドさんを肉塊Uno溜池山王へご案内。
上質のお肉に酷使した身体が喜びます(^^♪