東スポみたいなタイトル(笑)
ケガをしていないのにリハビリセンターへ行きました。
入口掲示板には、K口先生の記事があって改めてスゴイ方なんだと思いました。
さて、今日の診察は謎の下腹部痛について腹筋周りの可動域の検査。
担当の理学療法士さんは過去のカルテを全部目を通して下さっていて、
そこから問診が始まりました。
身体の筋肉は全部つながっていて痛みが出る部位と原因の部位が異なることが
よくあります。
ハーフマラソンを走ったばかりで大腿直筋が緊張していましたが、
その影響を鑑みても全体に硬い。
昔から体は硬いです。
そりゃもう、鋼鉄の肉体ってくらいの硬さです。
問診の中で印象的だった話が通勤のこと。
今春よりリモートワークが普及してから腰痛患者が増えているそうです。
デスクワークは座りっぱなしで腰痛が増えるってのは理解できるんですが、
デスクワークに限らず増えているとか。
その一因として、通勤が無くなって歩かなくなったことなんだとか。
トライアスリート、ランナーの多くが日ごろから走っていると思いますが
ウォーキングとランニングは筋肉の使い方、特に遅筋の動きが違うそうで
走っていても歩きが足りないと腰痛発症の引き金になるんですって!
私もウォーキングもしくはランニング通勤が週5→週2まで減りましたし、
走っている距離が無関係ならウォーキングは激減です。
多くの場合は腰痛であっても、私はマッサージクッションで背中とケツを解すので
腹筋痛として現れた可能性もあります。
悪さをしている原因について仮説ができましたが、
下腹部のストレッチって難しいんですよね。
どう解決するか?答えは周りを解すです。
全部で4種類のストレットを各20秒で5セット!
ご、5セットっすか!!
ストレッチ嫌いの自分には拷問ですが、練習時間を削ってでも
5セットを日課にした方が良さそうです。
最低3セット、これで80%くらいの効果があって
5セット以上やっても効果は同じってのがストレッチらしいです(先生談)
レース予定はないので今シーズンのオフは
ストレッチで身体づくりに注力してみます。
昨日のworkout
バイク39km
sub2(体重比2倍以下)のゆるゆるライドで大腿直筋を解しました。
緩すぎて解れませんでした。