■安土城址
本日は琵琶湖まで足を伸ばして安土城址からスタート。
石垣しか残っていないし、標高200m足らずの平山なので
大したことないと侮っていましたが、さにあらず。
急峻な石段を上って
上って、
更に上った先に
天主台跡があり、この城を弓と刀だけで攻め落とすにはかなり手ごわい山でした。
本能寺の変の後、諸説ある焼失。
その後、再建されるも小牧長久手の戦いで織田家が秀吉に敗れると廃城となり
昭和になるまで瓦礫と草木に覆われていたそうです。
上ったら下る。
ここが今日一番の難所でした。
■日牟禮八幡宮
近江商人の守り神として愛されてきた神社で立派な境内です。
近江商人にルーツを持つ企業といえば、
地元八幡の代表格はふとんの西川でしょうか。
門前には、これまた地元の有力企業である
たねやクラブハリエが大きな店と駐車場を構え、たいへんな繁盛ぶりでした。
■洋風建築
ヴォーリズ建築の旧八幡郵便局に擬洋風建築の旧八幡東学校(現白雲館)など
おしゃれな洋風建築と古民家が共存する街並み。
■まるたけ近江西川
ランチは近江牛を食べると決めていたのですが、どこも60分から90分待ち。
名前を書いておいてから日牟禮八幡宮をお参りして戻りました。
すき焼きやステーキ、鉄板焼きは値が張りますが、
ハンバーグや牛丼は手軽に近江牛を楽しめます。
■八幡堀めぐり
近江商人は火事で家財を消失させないために瓦屋根を好み、
良質の土と葦が揃う当地で八幡瓦の製造が盛んにおこなわれるようになりました。
八丁堀は秀次が築いた八幡城の堀として生まれましたが、
後世瓦の輸送ルートとして活用され発展します。
その後、鉄道や道路の発達とともに陸送に切り替わり、
産業としては衰退していきましたが
白壁の土蔵が立ち並ぶ情緒豊かな街並みを楽しめる観光ルートとして
今も活躍しています。
■飛び出し坊や
飛び出し坊や発祥の地、滋賀。
さすがご当地。あまたの飛び出し坊やに出会えました。
ちょんまげ、商人、船頭、学生、文具屋に至るまで飛び出し坊や。
バリエーション多すぎです。
昨日のworkout
ノートレ
今回もプリウス。200km走ってガソリン10リッター足らず。
オーバー20km/Lって凄いな。