ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

クロカンスキーをヒントに新エアロポジション

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日曜日のライド。ナン食べ放題の次に大切だったテーマは

新しいエアロポジションのテストでした。

 

ハイハンズを試してみたんですが、不安定で姿勢維持に

余計な力を使う点が嫌で止めました。

 

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元々、エアロポジション(DHポジション)は、スキーのダウンヒル競技の

クラウチングポーズにヒントを得たものです。


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私のやっていたクロスカントリースキーでは

足が伸びて姿勢が高いのですが腰を折って上半身をかがめ、

腕をコンパクトにまとめることで空気抵抗を減らしていました。

下りの時速は15~25km程度でしょうか。

自転車より低速ですが空気抵抗の違いを感じました。

 

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こちらは秒速40m(時速144km)でのシミュレーションです。

空気抵抗の半分以上が下肢で生じています。

時速40kmの自転車では、足がペダリングでぐるんぐるん回転するため

空気抵抗なんぞ無関係なくらい引っ掻き回しているはずです。

 

そこで思ったんですが、下肢の空気抵抗は減らしようがなく、

上半身を低くした窮屈なポジションでの抵抗削減は微々たるもんじゃね?と。

 

・上半身を低くすることよりも腕と頭、上体の隙間を減らすこと。

・頭を上げないこと

・大腿骨と骨盤の角度を大きくとること

 180kmのバイクパートにより適したポジションじゃないかと考えた次第です。

 

今回のテストでは操縦性、安定感、快適性を検証しましたが

いずれも合格点です。

後は実際に速く走れるかテストしなきゃいけませんね。

 

昨日のworkout

スイム3km

ラン6km

 

オリセンは個人2コースとアナウンスされていたのに、行ってみたら3コース。

悪評高き2コース使ってのワンウェイです。

ほんま、これ勘弁してほしいわ。

なにも得るものはなく、さっさと3km泳いで退水しました。