日本人初のプロゲーマー、梅原大吾氏の本です。
1月に読んだちきりんさんとの対談本の流れから氏に興味を持ち、
手にとりました。
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
若くしてストリートファイターの国内チャンピオン、世界チャンピオンに輝いて
世界で最も稼ぐプロゲーマーとしてギネスブックにも載る氏ですが
ゲームから離れてプロ雀士を目指し、次に介護職に就いてまたゲームの世界に戻る
紆余曲折。
誰モノにも似ない人生を歩んで得た知見が本作第4章に詰まっています。
特にIronman、ロング志向の自分に刺さったフレーズが、
”自分を痛めつけるだけの努力をしてはいけない”
です。
梅原氏は、追い込みすぎてオーバーワーク気味なのに
更に追い込んで調子を崩し大会4連覇を逃しました。
レベルは違いますが、追い込み過ぎてホルモンバランスを崩して
不調に苦しんだ自分の経験からも無軌道なオーバーワークは毒だと強く思います。
レースがなくなった今、勝つこと以外に目的を見出し進化を続ける梅原氏の思考が私たちトライアスリート、ランナー、バイカーの助けになると思い、
この本を紹介させて頂きます。
サブタイトルは、世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」
ビジネスパーソンにもオススメします。
昨日のworkout
ラン16.6km
スマトレ故障のため都合3日もランニングできなかったんで、
朝から公園を走ってみる。
めっちゃ足が軽いし気持ちいい。
土道は足に負担が少ないから夕方も走ってみる。
あー、スッキリした。