ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

アップライトでもエアロ

f:id:kus110:20211101141037j:image

 

トライアスロンのバイクは空気抵抗との戦いです

上半身を下げれば前投影面積が減って空気抵抗が下がるので

ハンドルを下げる選手がほとんどです

1990年代のトップ選手はハンドルの低さを競っていた(ポールハドルがすごかった)ようなところもありました

 

私はサドルとアームパッドの高さがほぼ同じ

快適さ抜群のポジションですが空気抵抗を諦めた訳じゃありません

 

レース本番は180kmを平均30km/h

このスピード域では頭と腕の隙間をなくすことに注意しています

 

f:id:kus110:20211102174156j:image

 

クロカンスキーのクラウチングポジションを参考に

上半身は水平で腕はコンパクトに胸の前に折りたたむことで

空気抵抗と持久性の両立を狙いました

 

バイクが速そうに見えない(かっこ悪い)ことがネックですが

先日も200w60分ライドでメリットしか感じず気に入っています

 

昨日のworkout

バイク27km

ラン5km

 

f:id:kus110:20211102222647j:plain

FAST AFTER 50から学んだZone5(295w)とレストを3分 x5本をやってみました

心拍数(173bpm)やペース(3'33"/km)で実施するよりも楽ですが

ラストは164bpmまで上がっています

 

故障をしないMax値と思えば楽です

イベントと違って好きな時間に始められるし短時間で終わるところも魅力です