トライアスロンのバイクは空気抵抗との戦いです
上半身を下げれば前投影面積が減って空気抵抗が下がるので
ハンドルを下げる選手がほとんどです
1990年代のトップ選手はハンドルの低さを競っていた(ポールハドルがすごかった)ようなところもありました
私はサドルとアームパッドの高さがほぼ同じ
快適さ抜群のポジションですが空気抵抗を諦めた訳じゃありません
レース本番は180kmを平均30km/h
このスピード域では頭と腕の隙間をなくすことに注意しています
クロカンスキーのクラウチングポジションを参考に
上半身は水平で腕はコンパクトに胸の前に折りたたむことで
空気抵抗と持久性の両立を狙いました
バイクが速そうに見えない(かっこ悪い)ことがネックですが
先日も200w60分ライドでメリットしか感じず気に入っています
昨日のworkout
バイク27km
ラン5km
FAST AFTER 50から学んだZone5(295w)とレストを3分 x5本をやってみました
心拍数(173bpm)やペース(3'33"/km)で実施するよりも楽ですが
ラストは164bpmまで上がっています
故障をしないMax値と思えば楽です
イベントと違って好きな時間に始められるし短時間で終わるところも魅力です