Garminで取得したデータを
Strava
TrainingPeaks
Garmin Connect
で並べてレースを振り返っています
インターフェイスが一番見やすいのはTrainingPeaks
無料版でも簡単にレビューできます
レースは往路が追い風で復路が向かい風でした
追い風だとランニングパワー値が低いのにペースを維持しています
向かい風の復路に入った瞬間パワーが顕著に上がるんですね
マウスで辿りながら当時の状況が鮮明に思い浮かびます
パワー値を目安にペースをコントロール
心拍数は低く抑えたかったのですがレース中はそう都合よく展開しません
ずっと心拍数が高めで特に復路はきつくて潰れないか
ひやひやのレースでしたが
前半10kmまでは脚を温存したことが後半の伸びにつながりました
コースの途中に土手に上がる(復路は下る)区間が50mほどあったんですが
パワー値を一定に保って走りました
都度集団から離れますが平坦区間でゆっくり復帰して
ミスファイヤーを減らすことができたことも良かったです
ハーフマラソンは頭を使ってマネジメントしないと
結果は出せないですね
ピッチは終始安定の201(ケイデンスに換算すると100)
スピード練習では203でほとんど変わりませんが平均設置時間が187→204に伸びました
ランニングはケイデンス型の走りで歩幅は1.32cm
スピード練習よりも短くなることは想定していましたが
キロ3分25秒と3分47秒では8cmも違うなんて驚きです
スピード練習では走り方を変えているつもりはありませんが
同じリズム(ピッチ)で出力を上げる(371→391w)と
ストライドが伸びて接地時間が短くなるんですね
興味深いデータを取得できたことも
今回の成果のひとつです
パワー値はガジェットによる差異が大きいので
他人との比較には使えませんが
自身のペースコントロールにはとても有益でした
(履くシューズによっても値が変化するので要注意)
バイクのパワーメーターを参考に予め練習でためしてどの程度の出力なのかを把握し
1時間がんばれそうな値(FTP)を決めて臨むと
瞬時にオーバーペースやペースダウンが把握できました
また今回の練習方法も変更しました
20kmのペース走はおこなわず1~2kmのスピード練習をポイント練習に据えて
脚筋力を鍛え
バイクとスイムを組み合わせたクロストレーニングで心肺機能を鍛えながら
ランニングのダメージを回復させるようにして挑みましたが
こちらもWorkしたと思います
レースのraw dataを公開しておきますので
新たな分析があれば教えて下さい
昨日のworkout
バイク31km
TdZ#5 shortに参戦
最終スプリントに残ったけどタレて3位
まずまず頑張りました