「諦める力」から3年後に書いた続編です
「諦める力」は
勝てる可能性の低いところで頑張るよりも
少しでも勝負できるところで努力する方がいいよという提案でした
為末さんは100mからハードルに種目変更したのは
同世代に末續慎吾選手がいたからだし
末續選手も200mに移ったのは100mでは世界と戦えないと見切ったからです
スポーツってストイックにひたすら努力するように思われがちですが
競技人生が短いのに努力の無駄撃ちしている暇(いとま)はありません
そして続編は上梓後にプレジデントオンラインなどに寄せられた質問を
加筆修正再編集したものです
本編はいつもの為末節で淡々と飄々と対策を指南しているのですが
みどころは第2部のみうらじゅん氏との対談です
この異色のふたりを混ぜちゃおうって思った企画サイドの勝利ですね
昨日のworkout
スイム2.5km
ラン2km
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
この前の続きを考えながら泳いでいる
真下に向かなくても身体のバランスなんだね
モタモタ泳いでいたらから緊張感がなかったからか
いつもより遅い2500m1本勝負でした