楽しかったクロスカントリースキー合宿の翌日は
身体のあちこちが悲鳴をあげています
筋肉が張っている部分 = 自分の弱点 = 鍛えられる部分なので
どこに負荷がかかるのかご紹介します
・右肘痛・左手親指第一関節内側にマメ
ここは初日の練習後に痛みがでました
比較的早い段階で身体にきます
私は30年前の古いタイプの滑りが身体に染み付いているので
もっと力に頼らずに滑れば克服できそうです
握力も奪われて風呂で髪の毛を洗うことが億劫になったり
お茶碗を握れずに落とすこともあります
・左足内側くるぶし
筋肉痛ではありませんがサロモンのブーツが合わず痛かったです
分厚い靴下を試しましたがダメでした
ブーツの上にあるストラップを締め込めば足首が安定して
板に乗りやすいのですが締めすぎたのかもしれません
2日目はストラップを外して滑ると痛みは薄くなりました
私がクロスカントリースキーをはじめた1988年当時は
トップモデルのシューズでもミドルカット程度の高さしかなく
新入生はローカットのクラシカル用シューズでスケーティングをやっていました
・左広背筋
最近のストックワークは肘を開いて広背筋で押すそうです
身体の使い方を変えたので2日目午前の練習で筋を違えたのか
痙攣したのか痛めてしまいました
この後はストックを力強く押すことができず難儀しました
・それ以外の✕じるし
合宿から帰ってきて気絶するように眠り
目が覚めたときに筋肉が張っているなぁ~って思う箇所に印をつけました
板を引きつけて前に下ろす動作を繰り返すので左足の付け根外側は良く使います
へその左右も腹筋が疲れています
左肩の三角筋も疲れています
シーズンオフで本格的な練習をやっていませんが
スイムバイクランで体作りを欠かしていないのでこの程度の疲れで済みました
動員する筋肉が多いのでハードですが花粉のない高原を駆け回る気持ちよさは
他では得られません
標高1000mで血中酸素飽和濃度は97%くらいに落ちるので
高地トレーニングの効果も期待できます
はじめて挑戦する方は
テーピングテープ
絆創膏
アイシング用の氷嚢
湿布
を持参すると良いでしょう
興味がある方がいらっしゃいましたら
今回のツアーを企画してくださったMZKさんを紹介しますのでご連絡ください
冬バイク用の装備でウェアは大丈夫です
レーシング用の板とシューズとポールをレンタルして
金曜夜東京発で日曜夜帰着で
宿代と交通費と毎日ワックスやってもらって外風呂2回と諸々込で
43000円でした
来シーズンは雪の状態がよい1月に参加したいと思っています
昨日のworkout
バイク27km
TOW#5はショートコースを完走して全ステージコンプリート
週末を山形で過ごして戻ってきたら桜満開
風景写真は撮ったことないのでどんなアングルが良いのかノーアイデアですが
とりあえず望遠つかってギュッと凝縮した写真に挑戦してみました
手前をぼかすか奥をぼかすか試しながら
どれが正解なのかわかりません
自分が撮った写真はどれもイマイチですが久しぶりにカメラを楽しみました