ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

多くのアスリートは単にトレーニングしすぎ ~Coach談

Coach Pと先週の振り返りをした時の話

 

バイクFTPテストでパーソナルベストを出して

スイムテストはパーソナルワーストを出したことと

8時間のロングライドはUber Pritzelに挑んだことを私から伝えました

 

コーチからのFBは

FTP更新おめでとう

ハードなトレーニングと休養をうまく使い分けているのは日本人アスリートならではですね(←私:ほんまかいな)

いつかあなたの考えをぜひ聞かせてください

多くのアスリートは単にトレーニングしすぎだと思います

もし興味があればこれについてもあなたの意見を聞かせてください

レーニングしすぎと言えばUber Pritzelでのロングライドはとても良かったです

このような個人セッションはシーズン中の長期的な回復力を養うために非常に重要です

必要に応じて2日間の回復期間を設けてください

 

ブルさんって無駄な練習が嫌いなんですよねって訊かれますが

ダメージがデカすぎて次の練習に支障をきたす練習がイヤなだけです

現在は本メニューに入っていて基本的にオフはありません

月1回くらいロングライドの翌月曜日にオフってこともありますが

回復期間を鑑みて負荷をコントロールしています

 

コーチからは10月までのメニューを渡されて各項目には優先順位がついています

 

優先順位高は必ずやります

優先順位中は気分次第で半々です

優先順位低はやりません

 

疲労具合で最後のさじ加減は自分が決めますが

やり過ぎると体重減→低テストステロン症(男性更年期障害)

→疲れるだけで筋肉もつかないし骨も細る貧乏サイクルに陥ります

 

もしあなたのコーチ(コーチがいなければ自分自身)が

「練習しろ」「がんばれ」しか言わないなら

あなたに合っているのか疑った方がよいです

このブログの主要読者層は40~50代の男性です

だから言い切れます

 

加齢で遅くなる回復期間を鑑みてキツ過ぎず緩すぎず

時には励ましてくれて選手と並走してくれるコーチは

マチュア選手であっても必要です

 

若い頃と同じ練習を故障するまで続けて故障しても目が覚めない方が減ることを願っています

 

さてさて前フリはこのくらいにして本日のメニューは

1マイル(1.6km) x2, Zone 4です

 

f:id:kus110:20220524222114j:image

 

スピード上げる時はトラックへ行きます

とは言えこの心拍だとキロ4前後なので1コースを走っていると邪魔者扱いです

 

 

心拍数が155bpmを超えたら2コースに移ってアクセル踏んだり緩めたり

1本目はキロ3分49で2本目は3分45ペースでした

 

残り20分はZone1.5なのでトラックを離れて公園を回りました

 

 

薄暗いけど夜風が気持ちいいです

 

昨日のworkout

ラン15km