ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

地元への敬意とリーフセーフ日焼け止め

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triathlete.comの記事に気になる一文がありました

 

www.triathlete.com

 

コナとアイアンマンの関係は複雑です。確かに、観光は島の経済の大部分を占めており、COVID パンデミックの間、旅行の減少はほとんどの住民にとって損失を意味しました。多くの企業が閉鎖され、ホテルやレストランは定員の何分の一かで運営されました。地方自治体が閉鎖命令を出したとき、ハワイの失業率大恐慌以来見られなかった水準まで上昇し、25% に達しました。しかし、観光が再開されたとしても、島はまだ完全には回復していません。食料品店やガソリンスタンドと同様に、多くのレストランやホテルは人手不足です。

しかし、それは必ずしも地元の人々が観光の復活に興奮していることを意味するわけではありません. 最近の州が委託した調査によると、ハワイ住民の 67% が自分たちの島が「地元の人々を犠牲にして観光客のために運営されている」ことに同意し、39% だけが観光が「ほぼポジティブ」であることに同意しました。観光客に対する居住者の不満は多面的です。地元住民の圧倒的多数 (92%) は、ハワイの自然環境と地域資源の保護について、観光客が十分に教育されていないと感じていました。

 

ワイ島では観光は主要産業であるけれどもみんながみんな

Ironmanをwelcomeとは思っていないんですね

分かっていたこととはいえショックです

 

日本でも同じことが起こっています

地元住民とのトラブルからバイクコースでの練習禁止やゴール地点の変更になった

皆生を思い出します

 

Triathlete.comの記事の中で2回もリーフセーフの日焼け止めが登場します

ハワイ州では2021年1月からサンゴ礁に有害な成分(オキシベンゾンやオクチノキサート)が含まれた日焼け止めの販売が禁止されています

それにも関わらず持ち込んだり利用する観光客が後を絶たない

そこに地元は怒っているのです

 

2018年のathlete villageで買ったリーフセーフの日焼け止め

今回もお世話になります

自分ひとりくらいとは考えずこれからもKonaを続けていくために

できることはやりましょう

 

ハワイ語で善良、幸福、道徳的な正しさを「Pono / ポノ」と言うそうです

皆でPono athletesを目指しましょう


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リーフセーフを謳っていなくても対応している製品がいくつかあります

花王のお客様相談室に電話したら

バリアミーミネラルジェントルミルクを勧めてくださいました

 

現地で買うのもよいですがAmazonなら安価で間に合いますよ

 

 

昨日のworkout

バイク33km

ラン3km

 

 

前日のスイムはユルユルだったのにバイクは絶不調

2本目のプッシュができず途中棄権しました

同じワット数で踏んでいるのにポンコツの心臓は乱高下

今日が最後のプッシュだったのに不安を残しました

 

もしかしたら体調がもどっているのではという淡い期待は消えて

完走できるのかも怪しい状態です

今の自分には期待せず

ただただ安全に226kmを味わえたら良いなと切り替えました