旅行保険受け取りのために荷物の遅延証明を
ハワイアンエアラインに請求しても7日間返信なし
埒あかないからJAL に助けを求めたんだけど
やはりハワイアンエアラインしか対応できないって返信
(当たり前だよね)
意を決して帰国時に窓口へ行って交渉することにしました
まずは窓口でフライトのチェクインしてからこれまでの経緯を説明
送った英語のメールを見せて返信がないと訴えました
窓口にはカスタマーサービスって書いてあるので
ここで解決できると思ったんですが
バッゲージオフィスに行ってくれって言うのよ
重いバイクケースをバイクドロップに預けてから
バッゲージオフィスに移動
先ほどの説明では隣のビルって言ってたから
どんな立派なオフィスかと思ったら
バイクを引き取りに3度も通った思い出のプレハブでした
(写真のところ)
気持ち新たに紳士的にこれまでの経緯を説明して
旅行保険の受け取りのために遅延証明書を要求したら
すんなりクリア
到着日、荷物預かり証、パスポート、遅延した荷物の数やバイクケースの色、
宿泊先と連絡先なんかもいろいろ訊かれて書類完成
てっきりタイプするのかと思ってたら全て手書きなんよね
通じなければ上司出せって暴れる(謎)の覚悟と悲壮感で挑んだんだけと
相手が優しくてフレンドリーなもんで
激昂することもなく穏やかに終了しました
ironmanはどっちのレース(木曜日か土曜日)だったんだ?
何回目のKona?どこの大会でクオリファイしたの?
ironmanは何回完走してるんだ?とか
書類作りながら喋りっぱなし
こちらも退屈しないしお喋りは嫌いじゃないから親しくなってきて
サンスクリーンのネタを披露
この鉄板ネタ
どこで紹介しても毎回驚きと爆笑で迎えられる🤣
Endurance Nation のチームメイトにも
台湾アスリートとのFinishers celebration party でも
あまりに自分で拡散させるもんだから
相手から先に『サンスクリーンってどんなアクシデント?あなたなの?』
って訊かれることも何回かありました
ネタのオチはタフなレースだったけど
ホンモノのironmanに成れたってことなんだけど
ここで大絶賛されるのよね
バッゲージオフィスでもYou are an Ironman って反応でご機嫌さんでした
さてさて英語の会話力
到着初日のバイクケースが迷子になってハワイアンエアラインKona空港カウンターや
カスタマーサービスに電話をかけるわ
カメを探すためにビーチで散歩している人やライフガードを捕まえて質問するわ
パーティー会場や信号停止で海外アスリートとおしゃべりするわ
(私も海外アスリートだけどね)
Welcom Banqueitの際は友達用に確保していた座席を奪われて
文句言って気まずい雰囲気になったけど
その後いつまでも友人が現れなくて更に気まずくなったら
「友達は寝てるんじゃないか」とか話しかけらえて打ち解けたり
いろいろな英会話のシーンを体験しました
英語を使う機会が増えるに従って瞬発力があがりました
質問は予め組み立てられるから概ね順調ですが
リスニングは力不足
分からないところは聞き流し意図をざっくり把握することはできても
細かくなるとお手上げ
重要なことは聞き直し、そうでなければ会話のテンポを崩さないようにスルー
ビジネスレベルには及ばなくてもコミュニケーションは可能です
この10日間一切の勉強を省きましたが毎日が武者修行
基礎と実践の両方をバランスよく鍛えたいです
昨日のworkout
ウォーキング2km
ハワイに別れを告げ19℃の東京に帰着
ホノルル空港は混雑なくすんなり通過できましたが
前日までの貨物超過(大量のバイクケース)が解消されておらず
私たちのバイクケース3台も遅延しました
事前情報で遅延は想定内
バイクケースにはすぐに使わないものを中心にパッキング
重要なものやお土産は機内持ち込みして殆どの衣類は別バッグの
合計3個口に分散させました
遅延のバイクケースは後日JALが責任をもって配送してくれることになり
足取り軽く帰宅しました
Konaではたくさん見かけたトライアスリートはどんどん希釈されて
羽田到着の同じ便には私たちの仲間3名のみ
祭りが終わったことを感じました