■手術が決まるまでの流れ
T医大病院に行ってきたんですがデカさに度肝を抜かれました
間違いなく人生最大の病院です
初診カウンターだけで4つあって再診は空港カウンターの如く長蛇の列
全てが流れ作業でチャッチャカ進んできます
紹介状持参しないと選定医療費7700円を取られるのも伊達じゃありません
小田急のラッシュを避けて病院に入ったら
2時間ほどでS見先生とご対面
1日のうち22%が細動を起こしていること
心臓の大きさは正常なこと
時間をかけて考えることもなく手術一択で話が進んでいきます
術式は右鼠径部からカテーテルを挿入し
肺静脈にバルーンを差し込んで焼灼するバルーンアブレーションになりました
(一番素早く抜け漏れなく施術できるそうです)
肺静脈の周りを60℃で加熱して発作性心房細動の原因である
誤った電気信号を遮断する手術です
水曜日入院、木曜日手術、土曜日退院の4日間
術前1ヶ月と術後2~3ヶ月抗血栓薬を服用しますが
練習には制限がありません
転倒リスクがあるので屋外ライドのみ自粛しますが
スイムもZWIFTもランもOKです
服薬が終われば練習を完全に再開できます
ただし細動が起こると心拍数が上がりっぱなしで心筋が疲れるので
そこだけ注意します
血栓のできる左心耳を閉塞する手術についてお尋ねしましたが
65歳以上、高血圧や糖尿病など既往症あれば検討ですが
私の場合は無問題でした
初対面なのに発作性心房細動や術式について調べてきたことを見透かされたり
「次のレースはいつですか?」と尋ねられたり
選手の気持ちに寄り添うような問診で
S見先生に全ておまかせしようと腹をくくりました
お言葉に甘えて10月の予選に出場したい
GWから練習を再開したいと意思表明しましたが
Ironman とは伝えておりません(°▽°)
最短での手術をお願いし年内に心エコーとCTとPCR検査
新年早々入院と手術になりました
コロナ禍なので入院中は家族も面会禁止
手術立ち会いも不要なので好都合です
退院したら自分で全部できますし
東京のマンションは狭いのでひとりで静養しようと思います
このあと採血と入院手続きを済ませたんですが
こちらも驚くほど巨大
採血ブースは12、入院手続きカウンターは6つもありました
支払いも全ておわって13時
家でご飯を作ったら遅くなるので
新宿の三是寿司に立ち寄りました
名物のみこちゃん丼やマグロ丼は売り切れていましたが
上等な海鮮丼にありつけて幸せです♪
預かっていたホルター心電図返却のため
健康診断のクリニック経由の帰宅ランでした
(やっぱり走るんかい!)
■保険給付金申請の準備
帰宅してから保険請求の準備
証券が手元にある終身医療保険へ先に問い合わせました
医師の診断書など必要書類が保険会社に届いて確認がなければ
10日間で振り込みとのこと
手術前の方が検査で何かとお金がかかりますがそこは保険適用外
(ホルター検査、専門医の受診と紹介状、心エコーとCT、抗血栓薬)
ここをカバーする保険があれば金額次第て付けた方がよいです
手術給付金5万円と入院給付5千円/日と僅かな支給ですが
退院後120日以内の通院給付金と
3大疾病保険料払い込み免除特約がありがたいです
死ぬまで年4万円の保険料が免除されるんですから
今年の5月に入ったばかりで養老保険が来年満期になるから
先んじて加入していてラッキーでした
昨日のworkout
スイム1.6km
ラン9km
プルブイ挟んで腰を浮かすイメージをウォーミングアップでやってから
100m x10
スイムは心拍が上がりにくいので遠慮なく全力で泳いでいるんですが
タイム落ちまくり
なぜじゃ~
1本目だけ辛うじて1'39"で以降は42~45”
調子悪いけどとりあえず泳げただけでOKです
12月18日に予約したキヨミンのレッスンは予定通り受講します