■手術前検査(心臓CTと心臓エコー)
9:30の予約で心臓画像専門のクリニック訪問
CTどころかMRIも揃ってて都内あちこちの病院から紹介された患者が集まってくる
ユニークなクリニックです
病院自前の機器だと予約が取りにくかったり遊休時間があったりする点を
改善したかったそうです(理事長が冊子で語ってました)
まず心電図をとってみて異常なし
1日の20%も発作を起こしているのに計測できないこともあるんですね
私はたまたま健康診断で発見されましたがラッキーでした
でも陰性T波に気づいたので先生としばし会話
これまで心電図で再検査になったことはなかったので意識していませんでしたが
前回と前々回の健診でも陰性T波の指摘がありました
(ここ1か月で心臓に詳しくなりました)
父親がバイパス手術をしていることを告げ冠状動脈の詰まりが気になっていると
伝えたら一緒にチェックしてくれることになりました
続いてCT
CTははじめてじゃないけど血管造影剤(イオプロミド)は初体験
まずニトログリセリンを含む血管拡張剤を舌下スプレー
これレース前に使ったらドーピングなんだろうけどパフォーマンス高まるでしょうね
造影剤なしで撮ってから造影剤投与
投与後に身体が熱くなると事前説明がありますが驚くほどの反応でした
一瞬で全身が熱くなり肛門の周りもカッカと熱くなります
撮影は10分ほどで終了
造影剤の副反応を観察するために15分の休憩を挟んで
最後に心臓エコーを経て診断結果を教えてもらいます
気になっていた冠状動脈の詰まりは大丈夫でした
1か所カルシウムの付着が認められましたが
血流は確保されているので心配ありません
血栓のできる左心房にある心耳も異常なし
ここを塞いで血栓の心配と永遠にサヨナラしたかったんですが
65歳以上でも高血圧でも糖尿病でもないので手術不要と伺っていました
現状では梗塞リスクは低そうです
3D画像で見る自分の心臓と冠状動脈はとても興味深く
スマホで撮影したかったのですが不謹慎なのでやめました
カテーテルアブレーション手術ではバルーンで肺動脈を塞いで焼灼するのですが
CTをつかって形状の確認をしていたのかな
全部終わったら2時間30分
検査当日の飲酒や過労は避けるようにとのこと
(ウォーキング以上の運動も禁止)
重篤な副作用だと失神や呼吸停止、心停止もあるので大人しく過ごしました
本日のお代は14760円
手術が終われば通院でも保険がでますが事前検査の方が出費多いように思います
ここをカバーできる保険がないもんでしょうか
院内のあちこちに張り紙があってきになったのがコロナの後遺症
フランクフルト大学の研究チームによると100人中78人に心臓の異常がみつかり
そのほとんどが心筋炎とのこと
コロナが回復した後も息切れ、血圧低下、不整脈を感じたら専門医を受診してください
我が身よりもこちらの方が気になりました
■肉そば 豊しま飯田橋店
診察終わったら12時ちょっと前
飯田橋に来たら行きたいと思っていた肉そばを食べてきました
店の名前は知らなくても肉そばと言えば通じるこのお店
立ち食いそばなので全てが安価
お客さんの半分は肉そばを注文していたような気がします
こちらが肉そば(@480円)
肉の脂は落ちていてまっくろのツユも美味しくいただきました
ただ私が思い描いていたそば”厚肉そば”でもっと分厚い肉がどんっとのったヤツです
今度は間違わずにオーダーします
コロナ禍になって以来久しぶりの飯田橋でしたが交差点角にあった
スーツカンパニーが潰れて空きテナントのまま
こんな一等地でも次が決まらないなんて日本の路面店は絶滅するかもしれませんね
昨日のworkout
ウォーキング1km
検査終わったら泳ぐつもりだったのに運動禁止
ちょっと足を伸ばして神田の免許センターで更新手続き
5年前の証明写真と比べて
歳とると経年劣化が緩くなるような気がします(思っているのは本人だけ?)