今年もハンドメイドバイシクル展に行ってきました
毎回ユニークなバイクが集まりますが
カーボンフレームを作る個人工房やクロモリやマホガニー製のバイクなど百花繚乱
その中で自分の推しバイクはアマンダでした
チェーンステーは片持ちのカーボンモノコックフレームです
ホイールのリム部は桜材を使用しディスクはバルサかアルミのハニカムか詳細不明
タイヤはDUGASTの24インチチューブラー
このバイクがデザインされたのが1989年
グレッグレモンがツールドフランスで奇跡の大逆転を演じた年です
トップチューブのないところはGIANTのナメクジフレームMCRを思い出します
しかしこれがデザインされて市販されたのが1997年から4年間
さかのぼって同じく鬼才Mike Burrowsが
Lotus 108をデザインしてクリス・ボードマンがオリンピックで勝ったのが1992年
それらに先駆けてデザインした千葉洋三氏の先見の明ですね
良いものを見せていただきました
1989モールデッドカンチレバーの全体像は動画をご覧ください
1989年のアイデアを2023年の最新モデルが超えられないってのは
一抹の寂しさを感じます
昨日のworkout
ラン16km
会場の科学技術館までジョグ
現地では思いがけずヴァーチャル競輪を体験
ウォーミングアップもなしにガチで踏んだもんだから
心臓も脚もやばいくらい疲れてしましました
これ踏んでも踏まなくても1位になれるみたいです
ワット数とか全然でてきませんしw
ムキになって損しましたw
こちら目黒の自転車文化センターでもしばらく体験できるそうですよ
ご興味ある方はぜひ