私からのアンサーブログ
”(小ネタ)レース中に2回も大をもよおす選手へのアドバイス”
には多くの反響があり、Facebookにたくさんのコメントが集まりました
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
このまま埋もれさすのはもったいないのでおまとめを書き残します
■お題:レース中の便意を抑えるにはどうするか?
レース前の”軽量化儀式”は済ませていてもレース当日の朝食が
ランニングの着地の衝撃で下に降りてくる感じと藍選手は仰っていました
(レース中に2回の”大”問題)
■Tips
・繰り返しになりますが私は保水力を上げて痙攣防止にもつながる
グリセリンドリンクの使用です
冬の寒い日のライドでお腹が冷えても尿意も便意も感じないので
効果があると思います
詳細はこちらのブログを参照ください
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
みなさんから集まった珠玉のTipsをご紹介します
・前日の食事から固形物を減らす
前日の午後~レース日朝は流動食を主体とする(胃や腸の排泄物を減らしておく)
・繊維質の多いもの、乳製品、豆類を控える(腸内で発酵しガス源となる)
1週間前から控えるもの、3日前から控えるもの、当日朝控えるもの、
毎日決まった時間に摂るものを決めておく(要事前検証)
・レース日朝食はメイバランスかクリミールを摂る
栄養補助飲料なら食欲のわかない深夜早朝でも無理なく摂取できます
流動食にしてからランとレース後の吐き気が少なくなったそうです
・モサブリドを服用し胃腸を活発化させて不快感を減らす
胃腸管神経に働いて嘔吐、食欲不振、膨満感、胸やけを改善するお薬です
ジェネリックはありますが市販薬はありません
・白湯を2カップ飲むと2~3時間の間に1本出る
・起床したら温かいブラックコーヒーを飲んでホテルの階段をゆっくり昇降
レース日朝食はカステラ、干納豆、粉飴ジェル
・3日前に下剤服用
・浣腸で排泄物をなくす
・(追加)レースベルトによる締め付けやランポーチによる揺れを排除する
→腹への刺激を最小限にする
みなさん自分にあった方法を見つけるために創意工夫してらっしゃいます
この試行錯誤もトライアスロンの醍醐味のひとつです
せっかくですからトラブルも楽しんで行きましょう♪
昨日のworkout
バイク42km
今宵のメニューは310w 4分 x4 (rest 4分)
FTP120~140%ですからキツイです
終始下限ギリギリを狙って4分耐えるのが精いっぱい
オリーブオイルとエゴマオイルを摂るようになって
疲労回復が進んで睡眠も好調なんだけどはじめて睡眠スコア90点台を獲得
ちょっと嬉しいです