先の合宿でケツが痛くてたまらなかったんで
サドル高を見直しました
まずはcobb博士が勧める方法でやってみます
2014年に掲載されていた内容なので現在は異なります
【セッテイング】
1. テープメジャーを使って始めましょう。現在のあなたのバイクのシート高(BBセンターからサドル中央部までの距離)を記録しておきます。
2. シートポストにCOBBのサドルをゆるく取り付けます。サドルは水平、もしくは1、2mm程度前上がりにします。
3. 次に、サドルの前後位置を調整します。指を伸ばして、中指の先端からひじの後ろまでを測ります。これがサドル先端からハンドルバーまでの(設定しうる)最も短い長さであり、最終的には上半身と脚の長さの比率によって、それよりも1/2から3/4ほど長い位置になるかもしれません。
→(ブル)これがクセモノ。動画では身長177cmだとサドル先端をBBより2インチ前に出すようにレクチャーしているけど前乗りが極端で不安定です。セッティングは自分アレンジしてね。
4. 股下の長さを見てサドル高をリセットしましょう。最初に靴を脱ぎ、股先からヒザの関節まで、そして膝から床までの長さをしっかりと測ってください。そのサイズを出したら、それに0.889を掛けます。それで出た数字が、シート高を決定するための初めのポイントとして適した長さとなります。参考までにこの長さを、前のサドルを使っていた時のシート高と比較してみましょう。シート高が高すぎると、低すぎる時よりも、サドルの先端でこすれて痛みを生じやすいということを覚えておいてください。
→(ブル)股下0.889のシート高、現在より1.5cm上げることになりました
5. ボルトを締めてライドに出かけましょう。手に荷重を感じたら、サドルの先端を1、2mm持ち上げてみてください。こうすることで、体重を手からサドルへと後ろに移すことができます。トライアスロンやタイムトライアルをする選手にとっては、サドルを水平もしくはやや前下がりにした状態から始めるのがベストです。エアロバーを使って長時間走る人は、エアロバー上でより長い時間の快適性を得るために、ブラケットポジションでの手の快適性を少し犠牲にする必要があります。
ちなみに現在のセットアップガイドはこちら
サドル高に関する計算式は省かれています
さてさて実際乗ってみるとしっくりきません
慣れないポジションではあるのですが膝が伸びすぎています
変更初日がRamp testで記録が奮わなかったことも理由ですが
少しずつ低くしていきました
ライド毎に2mmずつ低くして違和感が消えたのは元の高さの+3mm
私は柔軟性が低くバイク180km後半ではハムストが突っ張るので
更に2mm低くして変更前+1mmの誤差レベルに落ち着きました
次は傾きです
Vertex80は座り面がフラットですが鼻先が下がっています
座面を水平にセットするとベースバーを握る腕が荷重過多になります
サドルの鼻先を上げて上体の飛び出しを是正しました
こういう微細な調整にCerveloのやぐらは秀逸です
横から締めるので締めこんだ際にサドルの角度が変わりません
サドル交換もやぐらを乗せたまま緩めれば可能です
前後の調整幅も大きくシートポストだけでもCerveloを選ぶ価値があります
昨日のworkout
ラン13km
20時から雷雨の予報だったので帰宅ウォーキングから続けてTempo走
1.6km Zone3 (144-149bpm) x2
1本目は4'06"/kmペース
2本目は3'55"/kmペース
どちらも頑張りすぎないところが膝に優しく