東京から小豆島に帰ると時間以上に気になるのがお金のこと
先のフェリー事故で思わぬ遠回りを強いられ
片道の新大阪→岡山新幹線代だけを負担してもらいたい…
今まで育ててもらった恩があるのに
ケチくさい話で心苦しかったのですが
継続していくためにはルール作りが必要です
私は介護を親の予算範囲で取捨選択するものだと考えております
同じく東京から通う妹のこともあるので
帰島する前に母へ交通費の相談をしました
母は快く応じてくれて内心ホッとしました
さて病院の用事も終わって
レシートと共に今回の実費1万円をお願いしたところ
(新大阪岡山の片道新幹線とマリンライナーとフェリー)
ニコニコしながら封筒を渡され中身は20万円も入っています
さすがに多すぎるので断ったら
7月にも帰ってくるのだから前渡ししておくというのです
思えば母も遠距離で見舞いをしていた経験者でした
私が就職したばかりの1992夏のこと
ガンで母方の祖母を亡くしました
自営業なので仕事が終わってから
毎週末、小豆島から愛媛西条市までフェリーと
高速道路で頻繁に往復していたことを覚えています
おそらくその経験からの金額なのでしょう
卑しい話ですが私の想定の20倍の金額にうろたえましたが
これからは交通費の心配をせずに済んで
もっと親孝行できるという気持ちが芽生えました
ほんと私は現金な人間です
もし自分が介護される時になったら同じことを子供たちにしようと思います
昨日のworkout
バイク39km
ラン6km
今宵は370w 45" x6
短時間の高負荷メニューです
リカバリーが7分もあるので余裕でクリアできます
こんな楽なメニューばかりなら良いのにね