前回からの続きです
国会図書館から取り寄せたコピー(漢方と最新治療2018年5月号)から
たくさんの知見を得ました
■結論
運動ストレス性低テストステロン症(ESLT)の治療は
安静もしくは漢方(補中益気湯)が有効
追加すると安静は日常生活以上の活動を3週間控える
補中益気湯は1日7.5gを3週間投与
→私は1.5年も補中益気湯を服用して改善しませんでしたが
1日5gの投与と3週間の安静を一度も挟まなかったことが原因と考えます

■比較サンプル(月間ランニング距離)
・運動量が過剰な運動ストレス性低テストステロン症(ESLT)群
月間ランニング距離中央値265km
・正常運動群 同中央値153km
・運動過少の加齢男性性機能低下症(LOH)群 同中央値46km
各20サンプル 計60サンプルを比較
■テスト結果
以下該当したらESLTを疑ってください
運動ストレス性低テストステロン症(ESLT)群は
・不眠
・性交回数の低下
・早朝勃起の回数低下
・性欲の低下
が突出して悪化する一方で
・多汗
・眠気、疲れ
・イライラ
・体力低下、元気がない
・筋力低下
・抑うつ気分
・燃え尽き感
・ヒゲが伸びない
という項目に該当しない点を特徴としています
また安静(日常生活以上の活動をしない)すると症状が改善する点も
運動ストレス性低テストステロン症(ESLT)群の特徴でもあります
安静を条件に補中益気湯1日7.5gを3週間投与すると
ESLT、LOH共に改善が認められた
■治療に関する懸念
泌尿器科やメンズヘルス外来が増えて受診の受け皿は増えていますが
男性更年期障害について知見はあっても
運動ストレス性低テストステロン症を知らない医者が殆どです
ホルモン補充療法では改善しないので注射を勧めてきたら
医師のスキルを疑った方がよいでしょう
医者選びで治療の90%は決まると思うので慎重に選んでください
昨日のworkout
ノートレ
紹介状を得て順天堂医院へ初診申し込みしました
ご紹介いただいた先生は週2回の診察で12日後に予約できました
丁度、安静期間が明けるタイミングです