ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

私の読書スタイル (読書)頭がいい人は○○が違う

f:id:kus110:20240804170537j:image


たまにはこんなノウハウ本も面白い気づきを与えてくれます

私がノウハウ本を読む時は

・成功しているトライアスリートに当てはまるだろうか

・あの時の息子の行動はこれか

・英語学習に当てはまるか

みたいに現実に当てはめながら進めることが多いです

 

 

 

■これだけやれば受かるToDoリストがある

EnduranceNationのメニューがまさにToDoリストです

レーニングのピークはキャンプウィークのダブルライド

(2日連続の180km ライド)と2日間のレースシミュレーション

これをこなせる体力をシーズン中に積み上げることが日々のメニューになっています

ToDoを完遂できれば必ず良い結果に至ります

メニューには優先度が3段階あってHighは必ずやります

Midはやらないことが多い、Lowは最初からやらないって感じで取り組んでいます

完成されたToDoリストをお金で手に入るってありがたい世の中です

 

■歯を磨くように勉強しろ

成功しているトライアスリートに当てはまると思います

歯を磨くどころか呼吸するように当たり前に毎日トレーニングしています

レーニングすることがデフォルトなので脳も完全に慣れています

勉強のできる子は親から勉強しろなんて言われずとも勉強します

同じく誰かに言われなきゃ、もしくは練習会に行かなきゃ練習できない時点で

未熟ですよね

 

■小テストの満点にこだわる

はじめて資格試験に挑戦した時のエピソードです

日商簿記3級だったんですが当時税理士コースを教えていらっしゃった

O先生から「過去問は2回目以降、満点をとらなきゃダメ」とアドバイスをいただきました

ちゃんとミスした原因を分析して正しく理解すること

過去問5回を何度も繰り返して本番でも満点でした

仕事でもトライアスロンでも同じですが日々の挑戦の積み重ねが大切で

小さな成功はモチベーションにつながります

この経験が消費生活アドバイザー取得に大きく役立ちました

 

■自分の判断で休む時間を設ける

これは息子に当てはまります

勉強もトレーニングも理屈は同じで集中力がなければ意味がありません

良い状態で勉強やトレーニングに臨むことが大切だと子供の頃から言い聞かせて

いましたが私が口出しせずとも実践していたように思います

 

一方で私の兄は学校の先生ですが、仕事の都合で自由に休みが取れません

お盆はお休みですが、その後は夏期講習や補講があるんでしょうね

手術後の父の介護(送迎ドライバー)をお願いしたかったのですがムリでした

自分のルールで休めない職場って気の毒ですしストレスがたまると思います

 

仕事のタイミングで自分を合わせている先生が大勢いらっしゃると思いますが

我慢することは教えられても自分のタイミングで休むことは教えられないでしょうね

人間やったことなければ教えられませんから

そう言えば金融教育をはじめる話がありましたが

投資をしたことない先生は教科書棒読みしかできないと思います

 

■リビングで勉強する

これも息子です

勉強部屋があるのにわざわざリビングで勉強したり

寝室につかっている部屋に移動したり一人で3部屋を実効支配していますw

とても不思議だったんですが気分転換や他人の目があると頑張れる

という知恵だったんですね

今更ながら納得です

 

■課題を分解する

英語を学び始めた10年前は漠然と英語が苦手としか表現できませんでした

今では自分の課題を分解し努力の方向性もうまくワークしています

(Thanks a lot Kimmy)

 

毎日欠かさないのはスマホappによるリスニング

それと週に3本の英語3行日記です

 

現在の課題は相手の質問を1回で正確に把握すること

不安だったら答える前に同僚に意味を確認してから回答しています

言葉に慣れることも大切なので非ネイティブのYouTube

トライアスロン、自転車、アクションカム)を観るようにしています

 

スピーキングでは単語やフレーズが出てこなくて詰まることもしばしば

対策としてChatGPTによる会話練習

脳から言葉を引き出す頻度を増やすことが近道なので取り組んでいます

成長を実感できているので努力の方向性も正しいです

 

 

 

 

昨日のworkout

ノートレ

 

J-Waveでムビチケをもらったので新宿へ行ってきました


f:id:kus110:20240804170517j:image

 

実在のスキャンダルがベースで

36歳の女性がバイト先のペットショップで知り合った13歳の少年と情事におよび

実刑となって服役中に出産

刑期を終えてふたりは結婚します

23年後に事件が映画化されることになって主演女優(ナタリーポートマン)が

役作りのためにふたりを訪ね

行動を共にする中で真相や歪みに気づいていくという作品です


f:id:kus110:20240804170510j:image

 

上演は朝8:35からの1回だけ

近隣では新宿か日比谷しかありません


f:id:kus110:20240804170519j:image

 

場内はガラガラでした

朝から観るテーマじゃありませんね

最後までいろいろな憶測が交錯して真実も当事者の心情もわからず

観終わっても感情のしこりが残ったままでした

 

退館する時に上映情報を観たらFly me to the moonは満席

アポロの月面着陸はフェイクだったというストーリーですが

こちらを観たかったです

まぁ久しぶりに劇場で鑑賞できたし無料だからOKですわ