2月29日に発売即完売してしまった
Saucony ENDORPHIN SPEED4(秋冬カラー)を手に入れました
SPEED3をまだ下ろしていないのに4を履いちゃうなんて贅沢な話です
■重くなったのね
ソール厚は変わりませんがスペック上も実測も4は重くなりました
スピード4 重量:233g ●オフセット:8mm (36mm / 28mm)
スピード3 重量:229g ●オフセット:8mm (36mm / 28mm)
スピード4実測229g/26.5cm
スピード3実測213g/26.5cm
ちなみに初代スピードは218gでした
素材の進化で軽量化が進んでいるはずなのにどこに重量を増やしたのか気になります
■ブルさんチェック
外観をチェックすると
・伸縮性と厚みのあるシューレース
・ウィングナイロンプレートの翼が短くなった(68mm -> 63mm)
・プレートは溝入りで一部が露出
・アッパーはペラペラ感のないエンジニアドメッシュ
・芯の入ったヒールカウンターあり
・アウトソールは前後分離(前足部は格子調)
・ソールは高低差小さくてフラット(ドロップ8mm)
・ソールの横顔は意匠変更
・ミッドフォームは柔らかくプレート入りなのに屈曲する
・ソール踵部が後方に伸びた
・足幅はふつう
・シュータンはやや厚くなった
・インソールはパンチングがない普通タイプ
スピード3→4は細部の変更で全体の顔つきが変わりました
足入れしてみるとホールド感が良いです
アッパーの作りと伸縮性のあるシューレースでホールド感は良いです
東京マラソンExpoで一目惚れしちゃったモデル
期待値マックスでどこが変わったのか
早速ディセンディングインターバルで使ってみました
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
■あれ?跳ねない転がらない
正直な第一印象が跳ねないことへの戸惑いでした
初代スピードを履いた時は勝手に足が前に跳ねる感覚だったのに
ライバル各社がプレート入り厚底シューズをリリースしたことで
個性が薄くなった気がします
また前方に転がる感じも薄いです
アシックスメタスピードエッジ+を履いても跳ねない転がらないって
感じるので期待値が高すぎたのかもしれません
■足にやさしい
反発力が足りずストライドは伸びませんが衝撃吸収力は高くて
厚底にしては安定感もあります
ディセンディングインターバル後に足のダメージが軽くて
キロ5分の長距離ランで真価を発揮してくれます
■グリップは平均的
水たまりのないハーフウェットの路面を走りました
アウトソールパターンが変わったスピード4ですが
特にグリップを感じることも滑ることもなく平均的なレベルです
キロ3.5分になるとどうなるか気になります
■ソール幅の変化に気づかない
スピード3よりもソール幅が広がったということですが気づきません
前足後足ともに1mm程度ですから誤差レベルです
Hokaのように上からみてアッパー横からソールがはみ出すことはありません
またアシックスメタスピードエッジ+のようにソール断面が
提灯状に膨らむようなこともありません
癖のないソール幅でピッチを上げても足さばきで気になることはありません
■サブ4のレース用とロング走におすすめ
前作同様に癖がなくヒールストライカーにやさしいシューズです
サブ4の走力があれば履きこなせると思います
サッカニーにまつわる気になるニュース
丸紅系が来年から販売代理店になるらしいです
今までと同じような気もしますがABCマートで投げ売りしなくなると
つらいなぁ
昨日のworkout
スイム2850m
ラン11km
朝ランにつづいて夜スイム
500m x6を含む3500mの予定でしたが到着が遅れたため時間切れ
緩急をつけて泳ぐ指示でしたがトップスピードが上がりません
楽に泳ぐことがクセになっちゃいました
また100m x20からやり直した方がよいかもしれません