告別式を終え斎苑に向かう前
棺を乗せた車に粟地ダムを回ってもらいました
ここはエナ爺のウォーキングコースで脳梗塞で倒れた時もダムに向かう途中でした
父の思い出の詰まった場所なので今生の最後にはふさわしい場所です
骨上げも終わり帰宅してからエナ爺の愛したコースをトレースしてみたのですが
10%の看板がががががが
高低図を見ると10%の上りが2回登場します
これは脳梗塞のためのリハビリ範囲を超えて立派なトレーニングです
なるほど奇跡的な回復を支えたのはこの上り坂だったのか
ちょいと常軌を逸しておりますがアスリート的には激しく共感です
エナ爺は若い頃、休みになるとワンバーナー背負って六甲山を登っていました
お金がなくても楽しめるってことが理由だったのですが年老いても登りを楽しんでいたのかもしれません
親子ともども思考回路が同じで笑っちゃいます
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
ダムは街を見下ろせる絶景ポントでもあります
ダム湖をまわると涼しい風が山から吹き下ろしてきて夏場も快適です
この心地よさをエナ爺はよく口にしていました
私にとっても思い出の場所になりました
昨日のworkout
ラン6km
告別式が終わって心休まる間もなく第2ラウンド開始
役場で諸々の手続きと司法書士さんと相続の準備です
年金関連は小豆島や香川県のキャパが足りず9月に予約がとれません
全国の年金センターで手続き可能なので豊中で予約をとり兄に任せました
私は司法書士さんと役場の手続きを引き受けます
妹は銀行や携帯電話の手続きをお願いしました
これを一人でこなすと思うと気が遠くなります
兄妹がいて良かったと思うしちゃんと育ててくれた両親に感謝です