ロングのトライアスロンで痙攣はつきものですが
電解質摂取を議論するよりもレース前日夜の飲酒が気になっています
アルコールを摂取すると利尿作用により水分とミネラルを輩出してまうことが
知られています
体の保水力が低下すると体温は上がりやすくなります
水風船を温める光景を思い浮かべてください
水が多い方が温度上昇に時間がかかるでしょ
どの程度の飲酒でどれくらい保水力が低下するのか詳しいデータは存じませんが
前日夜に飲むなら350ml缶ビールが上限じゃないかと
経験的に考えています(もちろん飲まないことが最良です)
前夜に缶ビール1缶以上飲んでしまって本番で痙攣を体験しているなら
練習やサプリよりも前夜のアルコール摂取を我慢する訓練が有効です
普段も飲んでいるからと慢心せずに
痙攣に悩んであれこれ対策を考えるなら先ず手を打つべきポイントです
レースが終わって浴びるほど飲むのも体によくありませんが
そこは大目に見ましょう
昨日のworkout
バイク46km
今宵のメニューは
250w 4分
210w 10分 x2
170w 25分
170wの巡行は途中で同じペースのグループが追いつていきて
一緒に走らせてもらいました
まるでグループライドですが周りに人がいると励みになりますね