関西エリアは好天に恵まれ各地の神社では
七五三でたくさんのご家族でにぎわっておりました
朝から虹色をした雲、彩雲(さいうん)をたくさん見かけたのですが
真骨頂は松野尾大社をお詣りした時です
社殿にかかる彩雲は神々しく、めでたい兆しを強く感じました
彩雲自体は珍しい現象ではないのですが空を見上げていないと気づきません
幸運の兆しとして、瑞雲(ずいうん)とも呼ばれ縁起が良いとされています
松野尾大社では七五三のご祈祷が続いて神様が降臨しっぱなし
キャッキャッしているお子様たちに目を細めてお姿を想像しました
みなさまにも幸運が届きますように♪
酒樽を前に寝そべって激写を連発するカメラマンさん、お疲れ様です
全員総出の大仕事です
■城南宮
本日の行き当たりばったりは城南宮からスタート
電車バスでは辿り着きにくい神社ですが
車だと東名高速道路京都南IC第二出口よりすぐ
駐車場もたくさん併設してあって便利です
業務開始の9時から大勢のご家族さまで賑わっていました
次の連休に熊野詣へ行きますので出立の地である城南宮をお詣りしておこうと
思い立ったことがきっかけです
日前神宮・國懸神宮(ひのくま・くにかかす)はお詣りしておりますので
準備が整っております
城南宮の向かいにある、おせき餅さん
ひと口大のお餅に粒あんがのっています
広隆寺さんを参りました
■広隆寺
国宝第一号である弥勒菩薩半跏像
アルカイックスマイルと呼ばれるほほえみで
美術や歴史の教科書で一度は見たことがあるはずです
霊宝殿にて他の寺宝と一緒に常設展示されていますが
ど真ん中が弥勒菩薩半跏像です
通常の配列ならば如来さんが座すセンターなのに別格の扱いです
そのほかの国宝、羂索観音坐像、千手観音立像、十二神将立像とともに
常設展示されていますのでぜひ
■木嶋坐天照御魂神社 (このしまにますあまてるみたまじんじゃ・蚕ノ社かいこのやしろ)
三柱鳥居で有名な蚕ノ社さん
非常に珍しい鳥居なので行きたい神社のひとつでした
3つの足を持つ鳥居について所説ありますが
秦氏とゆかりのある松尾大社と下鴨神社と伏見稲荷を向いているという説があります
城南宮やこちらでも彩雲を見ました
■月読神社
松尾大社の後に摂社の月読神社を参拝
イザナギの禊(みそぎ)から生まれた三貴子、アマテラス、ツクヨミ、スサノオですが
ツクヨミを祀る神社は極端に少なく、こちらにしかないのかもしれません
綺麗な水がこんこんと湧き立ち清らかな気持ちで帰ってきました
昨日のworkout
ノートレ