ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックにおける
日本選手団の目覚ましい活躍、本当に素晴らしいです
2月19日現在、日本選手団は
| 区分 | 数 | 備考 |
| メダル合計 | 22個 | 金5、銀6、銅11(過去最多を更新) |
| 入賞(4〜8位) | 18個 | 4位(4), 5位(1), 6位(6), 7位(3), 8位(4) |
| メダル+入賞 合計 | 40個 | 入賞者総数は43名 |
そのうちスノーボード選手の活躍は

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メダル獲得数:9個
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🥇 金メダル(4個):
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戸塚 優斗(男子ハーフパイプ)
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木村 葵来(男子ビッグエア)
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村瀬 心椛(女子ビッグエア)
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深田 茉莉(女子スロープスタイル)
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🥈 銀メダル(2個):
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長谷川 帝勝(男子スロープスタイル)
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木俣 椋真(男子ビッグエア)
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🥉 銅メダル(3個):
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小野 光希(女子ハーフパイプ)
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山田 琉聖(男子ハーフパイプ)
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村瀬 心椛(女子スロープスタイル)
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入賞者数:1名以上(速報値)
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岩渕 麗楽(女子スロープスタイル 8位)など
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とメダルラッシュをけん引しています
私はXCスキー出身なので雪国出身者には雪の上では敵わないという
コンプレックスを持っていたのですが、今回の活躍は雪国に留まりません
今大会のメダリストには、千葉、神奈川、愛知といった「雪の降らないエリア」出身の選手が多いことも特徴です
スノーボード競技が特別予算や練習環境に恵まれていたり
日本人の体形が競技に有利とも思えません
ひとえに選手強化が上手くいったってことです
この成功は他の競技団体にも大きなヒントになるんじゃないですか?
「雪なし県」からの大躍進には、他の冬季競技にはないスノーボード独自の
練習環境のパラダイムシフトとスケートボードとの特殊な相乗効果が考えられます
1. 「オフシーズン」をなくした革新的な国内施設
かつてスノーボードは「冬に雪山で滑るもの」でしたが、現在の日本は世界で最も**「オフシーズンの練習環境」**が充実している国の一つです
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「クエスト」や「キングス」といったジャンプ施設: 人工芝を滑り、巨大なエアバッグに着地する練習施設が全国に点在しています 雪上では怪我の恐れがある高難度の回転技(1440や1620など)を、夏場に安全に何百回も反復練習できる環境が、雪なし県の選手を育てました
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室内ハーフパイプ・施設の進化: 室内施設に加え、近年では新潟県村上市「村上スノーリサーチ&トレーニングセンター」のような、映像分析を取り入れた最新の科学的トレーニング拠点も誕生しています
2. スケートボードとの「技術的・文化的」な共通点
スノーボードとスケートボードは、技術の根幹が近く、選手強化においても共通点があります
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空中感覚と「板を操る」スキルの共通化: 平野歩夢選手が東京五輪(スケートボード)と北京五輪(スノーボード)で証明した通り、横乗り競技特有の「重心移動」や「空中での軸の作り方」は互換性が非常に高いです
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低年齢からの「遊び」の延長: どちらも「スポーツ」である前に「遊び・カルチャー」としての側面が強く、幼少期からスケートパークで遊んでいた子が、冬や週末にスノーボードにスイッチするという流れが定着しています これにより、運動神経が最も発達する時期に圧倒的な練習量を確保できています
3. 競技団体・指導者のユニークな連携
他の伝統的な競技と比べ、スノーボードは組織の枠組みが柔軟です
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「二刀流」を許容する柔軟な姿勢: 日本スキー連盟(SAJ)と日本スケートボード連盟などは、平野選手のような「二刀流」を例外視せず、むしろ横乗り文化全体の強化としてポジティブに捉える傾向があります
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コーチ陣の交流: 指導者層も元プロライダーが多く、競技の枠を超えて「どうすればかっこよく、高く飛べるか」というスタイルを重視した指導を共有しています スケートボードの「ストリート感覚」をスノーボードの技に取り入れるなど、自由な発想が技術革新を加速させています
「雪山に行くのは答え合わせのため」と言われるほど
1年中、街中で、安全に高難度技を練習できる仕組みを作り上げたことが
日本の「雪なし県」出身選手たちを世界最強に押し上げた最大の要因と考えます
昨日のworkout
バイク39km

今宵のメニューは270w, 4分 x5本
レストが8分と長かったので3分に詰めて終わらせて
TSSがプランよりも少ないところはロボペーサーのグループライドで穴埋め
85分→67分で終わらせました