
【購入前:TTヘルメットに関する情報収集】
TTヘルメットがほしいな~と思い始めたのがGW明け
重くて窮屈なイメージがあったので軽さを最優先にしてGeminiに訊いてみました
| 順位 | モデル名 | 推定重量(Lサイズ/バイザー込) | 特徴 |
| 1 | POC Procen Air | 約390g 〜 410g | ロード・TT兼用ながらLサイズでも約410g。通気性と軽さのバランスが最高峰。 |
| 2 | KASK Bambino Pro | 約390g 〜 410g | 僅差で1位タイ。ショートテールの元祖。非常にコンパクトで首を振りやすい。 |
| 3 | HJC Adwatt / 1.5 | 約395g 〜 420g | 依然としてトップクラス。バイザーの重さを感じさせない軽快な被り心地。 |
| 4 | Rudy Project WingDream | 約400g 〜 425g | 大型な見た目に反して軽量。最新の空力研究が詰まったフラッグシップ。 |
| 5 | POC Procen (TT専用) | 約410g 〜 430g | 今回追加。 本格TTモデル。耳周りの空力処理が秀逸で、重量もMETと同等。 |
| 6 | MET Codatronca | 約410g 〜 430g | ワイドボディの安定感。横風に強く、実戦での信頼性が高い。 |
HJC Adwatt の注目ポイント
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驚異的な軽さ: HJCはオートバイ用ヘルメットで培った風洞実験技術を投入しており、AdwattはLサイズであってもヘルメット単体で340g前後、バイザー(約50g〜60g)を合わせても400g前後に収まります。これは他社のMサイズ相当の重量です。
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Adwatt 1.5 の進化: 現行の「1.5」は、空気抵抗をさらに抑えるために後部がわずかに延長されていますが、軽量性は維持されています。
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実用性: 多くのプロチーム(旧イスラエル・プレミアテックなど)が採用していた実績があり、軽量ゆえに深い前傾姿勢を維持しやすいというメリットがあります。
Rudy Project WingDream の特徴
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「見た目以上」の軽さ: WingDreamは、空気の流れを整えるために側面に張り出した特徴的な形状をしていますが、インモールド成形の最適化により、Lサイズ(59-62cm)でもバイザー込みで約420g前後に抑えられています。
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計算された空力性能: プロチームのフィードバックを受け、ライダーが頭を下げた状態だけでなく、前を向いた際の空気抵抗も最小限にする設計がなされています。
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快適性: Rudy Project特有の優れたフィッティングシステムと、内部の空気循環効率の高さにより、重量数値以上に首や頭へのストレスが少ないモデルです。
POC Procen / Procen Air の注目ポイント
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Procen Air の圧倒的軽さ: 一般的なTTヘルメットはLサイズになると450gを超えることが多いですが、Procen Air はLサイズでもバイザー込みで約410g程度(公称Mサイズ350g)に収まります。これは長距離のロードレースでの使用も想定されているためです。
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革新的なバイザー機能: POCのバイザーは、走行中に前方に少し引き出すことで曇りを取り、空気の流れを変える機能があります。これにより、スタート時の曇りストレスから解放されます。
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ベンチュリ効果による冷却: Procenシリーズは、大きな通気口から空気を取り込み、内部で加速させて後方に逃がすことで、軽量化と同時に高い冷却性能を実現しています。
結論: 1位〜4位までのモデルは、どれを選んでもLサイズで400g前後という「TTヘルメット界の最軽量グループ」です。特により高い通気性と視界の広さを求めるなら、最新の POC Procen Air が非常に強力な選択肢となります。
1. POC Procen Air / Procen(TT専用)
【相性:最高】
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空力性能: Pシリーズはヘッド周りがスッキリしているため、POCの「耳を覆い、肩へと空気を流す」ワイドな形状が非常に効果を発揮します。
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メリット: Pシリーズのストレージボックス(ベントーボックス)を装着している場合、ヘルメット後部から背中への空気の流れが非常にスムーズに繋がります。
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軽量性: 前述の通りLサイズでも400g前後と軽く、深いDHポジションを長時間維持する際の首への負担を最小限に抑えられます。
2. Rudy Project WingDream
【相性:極めて高い】
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空力性能: 最新のTTバイク(まさにPシリーズのような形状)に最適化された「翼状」のサイドパネルが、ライダーの肩周りの乱気流を整えます。
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メリット: Pシリーズのジオメトリで深い前傾姿勢をとった際、ヘルメットのテール部分が背中に綺麗に密着するように設計されています。最新のトレンドを反映した組み合わせです。
3. KASK Bambino Pro
【相性:良好(特にテクニカルなコース向き)】
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空力性能: ショートテールのため、顔の向きを頻繁に変えたり、アップダウンで姿勢が崩れたりしても空力ロスが少ないのが特徴です。
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メリット: Pシリーズは非常に安定感のあるバイクですが、コースによって頭を動かす必要がある場合、この「軽さとコンパクトさ」が大きな武器になります。
4. HJC Adwatt / 1.5
【相性:良好(直進安定重視)】
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空力性能: Adwattは「1.5」になってテールが少し伸びたことで、Pシリーズのトップチューブラインとの親和性が高まりました。
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メリット: 横幅が抑えられているため、前面投影面積を最小にしたいライダーに適しています。
ちょいちょいミスもありますが概ね正解で
POC Procen Airを被っているKGMさんに使い心地訊ねて買う気満々になっていました
SGNGさんがIronman南北海道2025大会用に買った新品未使用品をお持ちだと知り
Adwatt1.5を譲っていただきました
【レビュー】

■通気性
走ってすぐに気づいたのが通気性の良さ
前方に2つの穴が空いていますが、サイズ以上に風がスースー通ります
筐体が大きく内側に隙間があることで空気の通り道を確保しているんだと思います
■軽量
実測で386g(Lサイズ)
公称よりも軽くて市販最軽量クラスです
設計は古いのに最新モデルと遜色ない軽さ、すばらしい!

■空気抵抗
これが一番の驚きでした
人生初のTTヘルメット
被っただけでこれほどまでに定速巡行が楽になるんだ!

トライアスロンバイクの空気抵抗を可視化したモデルでも
おでこ、顔、肩は大きな抵抗を生んでいる部位になります
ヘルメットの違いは、ディープリムホイールとノーマルくらいの違いに感じました
こりゃ窮屈だの暑いだの言っている場合じゃないです
使わないと圧倒的に損です

AERO R-1と比較すると前後方向には長くてバイザーがでかい
幅はほぼ同じ
最新モデルだとダースベーダー、ストームトルーパーのように張り出して
肩への空気を逃がす設計だけど、そこは旧式デザインです

■弱点
・冷却のためにボトルから水を挿す穴がないこと
フロント、リア共に空気穴が小さいのでコツが要ります
リアテイルから後頭部にかけるのが実用的かもしれませんね
・バイザー外して装着する機能がないこと
Aero R-2ならバイザーを逆向きにつけておくことができるのですが
Adwatt1.5だと磁石がバイザーの重さに耐えられず落下してしまいます
強いてあげればこの2つだけ
欠点らしい欠点がないってのがAdwatt1.5の強みです
【おまけ:Konaに連れていく特別な理由】
Adwatt1.5が欲しかったんですが在庫切れで諦めていたところに
SGNGさんが新品未使用品を持っていると伺い飛びつきました
Ironman みなみ北海道2025大会のために購入したヘルメットですが
治療のために未使用のまま保管されていたそうです
その役目、私に背負わせてください
氏とは大阪時代に合宿で知り合い
Ironman Taiwan 2015やCairns 2016をご一緒した仲です
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
出会いから24年、お互い色々ありましたが
氏の夢を載せてQueen Kを走るなんて最高の気分です
このヘルメットは私にとって特別なモノになりました
昨日のworkout
ラン5km
午後から胃カメラを含む健康診断があったので
朝ランをサクッと済ませました
鎮痛剤も使うので胃カメラの後は運動禁止だからね